お金を雪だるま式に増やす方法とは?
こんばんは。
目代康二です。
昨日はキャッシュフローゲーム
をやってきましたが、改めて
「キャッシュ オン キャッシュ リターン(CCR)」
は大事だなということを再認識しました。
CCRというのは、
投資した自己資金に対する、
投資のキャッシュフロー(手取り)の
割合を表しています。
例えば、60万円を投資して、
毎月のキャッシュフローが5万円出る
不動産を購入したとしましょう。
この場合、CCRは以下となります。
↓↓↓
(5万円×12ヶ月)÷60万円=100%
CCRが100%、つまり、
最初に投資した自己資金を回収するまでに
「1年」の時間がかかることがわかります。
CCRの面白いところが、
CCRが高ければ高いほど、
どんどん新たな投資に
連続で投資できることです。
最初の例に戻りますが、
60万円の自己資金で
毎月5万円のキャッシュフローが出る
不動産を買ったとしましょう。
この場合、1年で自己資金60万円を
回収することができますので、
その60万円を使って
また同様の不動産を購入したとしましょう。
こうすると、「同じ60万円」を使って
「2つ」の物件を購入できたことになります。
つまり、元本の60万円を
回収さえしてしまえば、
どんどん次の投資に
乗り換えていくことが
できるということです!
このように、CCRを理解すると、
回収した自己資金を
どんどん次の投資に
再投資することができるので、
資産を雪だるま式に
増やせるようになります。
ところが、現実はそんな甘くありません。
僕の知っている限りでは
CCR100%の投資先は滅多にないので、
みんな何年間か資金を寝かせて、
ようやく資金が回収できたら
次の投資にチャレンジしていくような
プロセスを歩むことになります。
「数年単位」の活動になるというわけですね。
ですが、CCRの概念を知っているか
知っていないかは大きな違いを生むので、
理解しておいて損はないでしょう。
それでは!