自宅を買うなら新築マンションはやめた方がいい!
こんばんは。
目代康二です。
僕もいよいよ31歳になったので
「自宅」を買おうかどうか考え始めました。
ただ基本的には、
不動産投資をしている身としては、
自宅は「負債」になるので
買いたくないと考えています。
なので、ずっと「賃貸」に住むのでも
いいかなと思っています。
でも、賃貸住宅に住んで
「家賃」を支払い続けるぐらいなら、
自宅を買って「ローン返済」
した方がいいとも考えられますよね。
難しい。。
今のところは自宅を購入するか
賃貸のままでいくかは悩み中なのですが、
「もしも自分が自宅を買うとしたら
どんな自宅を買うか?」
について不動産投資目線で
お話ししたいと思います。
なお、今回は「マンション」をメインに
話をしていきます。
▼新築マンションは絶対にダメ!
すでに新築を購入してしまった人に言うのは
非常に申し訳ないのですが、、
新築マンションはマジで買わない方がいいです。
というのも、
新築マンションの価格には
モデルルーム代だったり広告費だったり
営業マンを雇う人件費等が
上乗せされているからです。
つまり、そのコストが上乗せされる分、実際の物件の価値よりも
高い価格がついているわけですね。
そのため、買った瞬間、
資産価値が数千万円下がって損すると言えます。
▼中古マンションがおすすめ
今の時代、中古物件でも十分キレイです。
リノベーションされている物件を買えば
十分新築並みと言えます。
中古マンションの価格は
市場の需要と供給に
基づいて決められていますので
適正な価格であると言えるでしょう。
逆に、新築マンションは
売り手主眼の価格設定になっていますので
市場の相場よりも価格が高くなっています。
▼ボロボロ中古+リノベーション
個人的に僕が一番興味があるのがこの手法です。
築年数が30年以上経過した
設備の古いボロボロのマンションを購入して、
それを自分でリフォームするんですね。
完全に自分好みにリフォームできるので
新築の注文住宅を購入したのと
同じような仕上がりにできます。
しかも、ボロボロのマンションを購入するので
価格はめちゃくちゃ安いと。
また、リフォーム代は
500万円もあれば十分な感じです。
例えば、相場よりも
1,000万円安くマンションを購入して、
それを500万円かけて
リフォームして住む感じですね。
自分好みの自宅に
より安い価格で住めるわけですから
こんなにいいことはないですよね!
そして、ここからがポイントです。
家に飽きたり引っ越す必要が出てきたら、
その自宅を「売却」してしまえばいいんです。
この際、そもそも相場よりも安い価格で
購入しているわけですから、
購入時よりも高い価格で売却できるわけですね!
これを「自宅リフォーム転売」と言います!
(ウソです。いま作りましたw)
ということで、
自宅マンションを購入する際には
くれぐれも「新築」は
購入しないように気をつけましょう。
「中古」を購入するのがおすすめです。
そして、もっといけるようなら
ボロボロ物件を購入して
リフォームする方法を取り入れてみましょう。
これだけで、住宅ローンという「負債」を
かなり圧縮できますのでおすすめです。
しかも売買益まで得られます!
それでは!