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安易な節税スキームは危険ではないか?

こんばんは。

目代康二です。

結構寒くなってきましたね〜。

歳のせいか最近は体が
すぐに冷えるようになりました。苦笑

なので、一時期やっていたヨガ通いを
再開しようか考えています。

体の不調の原因の多くが
運動不足かもしれませんので、
不調を感じていたら
運動を取り入れてみてくださいね!

 

そう言えば、またまた
金融所得税増税の話が
出てきているようですね。。

やらないって言ったりやるって言ったり
どっちなんだって感じです!

今は株式投資の利益などにかかる税金は
一律約20%ですが、
それを増税する可能性があるわけですね。

いやいや勘弁して欲しいー。

まあ、僕がどうこう言っても
政府の方針は変わらないので
仕方ないですけどね。。

ただやっぱり意識しないといけないのが、

「税制は変わる」

ということですね。

例えば、以前使えた法人保険の節税スキームは
最近になって封じられてしまいました。

また、最近では住宅ローン減税の縮小も
検討されているようです。

つまり、今ある税制を
あまり信用しすぎない方が
いいということですね。

 

以前もご案内しましたが、
お医者さんや弁護士さんなどの
高所得者の方がやっている節税スキームも
個人的には危ないんじゃないかと思っています。

つまり、収支が「赤字」になる
区分マンションを購入して、
経費を計上して所得税を減らすスキームです。

もしもですよ、

「高所得者の節税は認めません!」

という風に税制改正されたら
この人たちは大変なことになるわけです。

マンションを売却しようと思っても
残債の方が多いはずですから
必ず損してしまいます。

また、売却を断念して保有し続けても、
毎月の収支が「赤字」なわけですから
持っている意味がないわけです。

仮に設備の故障や退去が起きたら
一時的に大きな支出が出る恐れもあります。

やばいですね。。

そもそもなのですが、
投資をする理由というのは
「売上-費用」がプラスになって
「利益」が生まれるからです。

「売上-費用」が「マイナス」
の投資をする時点で
正直全く意味がわかりません。

ビジネスをするわけですから
「利益ありき」なわけですね。

世の中には色々な
節税スキームが蔓延していますが、
一番大切なことは「稼ぐこと」です。

その本質を見失わないように
投資・ビジネスを行いましょう。

小手先の節税テクニックからは
距離を取るのが賢明だと思います。

それでは!

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