不動産投資だからといって決して「安泰」ではない
こんばんは。
目代康二です。
6月末からず〜っと空室だった
一棟アパートの1部屋が
ようやく決まりました。
空室を埋めるのにかれこれ
4ヶ月かかってしまいました。汗
「ようやく埋まってくれた〜」
って感じです。
これでやっと満室経営に戻りました。
僕のアパートは同じ場所に
2棟の建物が建っていて、
片方の1棟を僕が所有し、
もう1棟を別のオーナーさんが
所有しています。
つまり、そのオーナーさんも
僕と同条件の不動産(立地や部屋の構造)を
所有していることになります。
個人的に気になったので
そのオーナーさんの物件の募集状況を調べてみたら、
どうやら2部屋空室があるようでした。
一方、僕の物件は「満室」であると!
ちょっと嬉しくなりました。笑
ちなみに、隣の物件の募集賃料を見てみたら、
僕の部屋よりも8,000円近く賃料が高く、
さらに礼金も0.5ヶ月分
取っていることが判明しました。
たしかに僕も隣のオーナーさんと
同条件で募集したかったのですが、
およそ4ヶ月間空室が埋まらなかったので、
さすがにこれはマズイと思って
一気に賃料を下げました。
そして、賃料を下げてわずか3日で
申し込みが入ると。
あれだけ反応がなかったのに、
賃料を下げた瞬間に部屋が決まると
「チクショー!」ってなります。笑
まあ、とりま決まってくれたので
万々歳です!!
僕の物件は川崎駅からも徒歩圏内にあり、
なおかつ最寄り駅からは
徒歩5分の好立地にあります。
まあ、物件の前に電車の線路があるという
ネガティブ要素はあるのですが、
それを加味しても
最近は部屋がスムーズに決まらない
印象を受けています。
少子高齢化の影響なのか、
テレワークになってみんな広い部屋がいいのか、
20平米の単身向け物件は
なかなか苦しいなと思っています。
都内の物件でも入居付けに
苦労していると聞きますので、
不動産投資だからといって
必ずしも安泰ではないと
改めて思いました。
気を引き締めて賃貸経営に
励みたいと思います。
それでは!