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不動産投資

株式投資なり副業でお金を稼いで不動産投資へ

こんばんは。

目代康二です。

本日は不動産投資と株式投資、
どちらの方が稼げるかについて考えてみました!

例えば手元資金が「500万円」あるとしましょう。

「株式投資」の運用利回りは
どれぐらいでしょうか?

僕的には、きちんと訓練を積んで
トレードを極めれば、
月利2%ぐらいで
運用できると思うんですよね。

なので、株式投資の月利を
2%だと仮定しましょう。

この場合、年間の利回りは
24%ほどになります。

 

続けて「不動産投資」です。

不動産を購入する際の頭金が自己資金の20%、
税引後純利益が総投資額の1.6%だとしましょう。

↑上記数字は割と一般的なので妥当な想定だと言えます。

この場合、自己資金500万円で
2,500万円のローンを組み、
3,000万円の物件を購入できます。

そうすると、年間の税引後純利益は
48万円(=3,000万円×1.6%)となります。

では、48万円が不動産投資の利益かというと、
実はそうではありません!

もう一つ「純資産増加分」という利益があります。

3,000万円のローンを
年利2%、期間15年で
融資を組んだとしましょう。

この場合、年間返済額は
240万円となります。

年間返済額の60%が
元本返済だと仮定すると、
年間144万円(=240万円×60%)ずつ
元本を返済していくことになります。

つまり、ローン返済によって、
毎年144万円ずつ純資産が増える、
つまり利益が得られることになります。

家賃収入によって年間48万円、
純資産増加によって年間144万円
利益が得られるわけです。

合計すると192万円の利益ですね!

そうしますと、利回りは
38%(=192万円/500万円)となります。

 

ここまでをまとめますと、
株式投資で24%、不動産投資で38%の
利益が出ることになりました。

つまり、今回の例で計算すると、
不動産投資の方が
利益が出るということですね。

ここで面白いのが、
株式投資は常に自分で
お金を運用しないといけませんので
手間がかかるということです。

一方、不動産投資の場合には、
毎月自動で家賃が振り込まれて
返済が行われますので、
手放しでお金を増やすことができます。

そういう意味で、
自己資金を増やすまでは
株式投資でコツコツ運用を行なって、
お金がある程度貯まったら
不動産投資にシフトするのが
いいのかなと思います。

僕もこの戦略で進めるべく
株式投資で運用を行なっています。

 

今の相場では、
500万円〜1,000万円程度の
自己資金がないと
不動産投資を
始められないといえます。

そのため、まずは株式投資なり
副業でお金を稼いで、
そこから不動産投資を始めるのが
王道というか唯一の方法かなと思います。

それでは!

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