個人より法人の方が税金が有利になることがある!?
こんばんは。
目代康二です。
今日たまたま知人と
「法人の税金」について
話をしていたところ、
こんなことを言われました。
「法人の税率も個人の税率も
あまり変わらないから
法人化する意味ってないよね〜」
と。
この話を聞いた僕は驚いてしました。
いやいや、税金という意味では
どう考えても法人の方が有利ですから!!
具体的には、「個人」の場合、
年収が900万円を超えると
所得税・住民税の合計税率が
43%になります。
、、かなり高いですよね。汗
一方、「法人」の場合には、
いろいろな税金をまるっと
計算に入れた実効税率で考えると、
資本金1億円以下の中小企業の場合には、
実効税率は33%ほどです。
つまり、年収がある程度高い人
(900万円以上、事業をしている人)の場合、
基本的には法人を設立した方が
税金上有利というわけです。
※詳しくは税理士先生にご相談ください
こんな話を知人にしたところ、
「そうなのか!!」と納得されていました。
こういった税率の情報は
自分から情報をキャッチアップしないと
なかなか入ってこないから難しいですよね。
でも、僕らは生まれてから死ぬまで
一生税金にがんじがらめにされているので、
税金についての広く浅い知識は
一通り身につけておいた方が
身のためだと思います。
ということで、本日は個人と法人の
税率の違いについてでした!
それでは!