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サラリーマンが税金に対する意識が芽生えにくい理由

こんばんは!

目代康二です。

昨日から健康のため、
夜寝る前と朝起きた後に
「ヨガ」をするようにしました。

まだ実行して1日も経っていませんが、
体がかなり好調な感じがします!

継続が大事だと思いますので、
頑張って続けます!

 

さてさて、昨日は税率について
お話ししました。

昨日の内容を簡単にまとめると、
税率上有利なのは

法人>個人

という関係になります。

また、株式投資などをしているのなら、
「特定口座の源泉徴収あり」
を選択することで、
いくら稼いでも20.315%という
驚異的な低税率で
投資できることにも触れました。

有名な株のトレーダーが
個人名義で投資しているのも納得ですよね!

 

ちなみに、改めて言いますが、
サラリーマンは税法上
かなり「不利」な
ポジションにいると思います。

まず一番不利なのが、
毎月のお給料が「税引後」
のお金でしかもらえないことです。

つまり、源泉徴収によって
強制的に税金を引かれてしまうのです。

サラリーマンは「総支給」の金額を
一度も受け取ることができないんですね。涙

ちなみに、個人事業や法人になると、
まずは税金を引かれることなく
フルで収入を受け取って、
そのあと税金を支払います。

「どっちにしろ税金を支払うんだから、
最初に支払った方が楽でしょ?」

と考える人もいると思います。

でも、これは全く違います。

なぜなら、後から税金を支払う時には、
一度受け取ったものを「奪われる」という
「納税の感覚」が芽生えるため、
税金に対する意識がガラリと変わるからです。

個人事業主や経営者の方は
「税金」に対してかなりシリアスに考えますが、
それはこの納税意識がゆえです。

 

日本に住んでいる以上
納税義務があることは分かっていますが、
それでもやっぱり
自分が頑張って稼いだお金を
奪われるのは嫌ですよね。

僕も嫌ですもん。

反対に、サラリーマンの場合には
源泉徴収で税金が引かれるため、
納税感覚がほとんどありません。

僕も社会人になりたての頃は
給与明細を隅から隅まで見ていたので

「うわ〜、めっちゃ税金引かれてるー」

と嘆いたものです。

でも、いつからかその習慣もなくなって、
給与口座に振り込まれるお金にしか
興味がなくなっていきました。

「慣れ」って怖いですね。

 

サラリーマンをしていると、
税金について考えることが
ほとんどありません。

でも、税金はあなたの資産を
確実に減らしにかかってくる
厄介な存在ですので、
その対処法をしっかりと理解することが
大切だと思います。

それでは!

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