相続税も実質的に上がりますね。。
こんばんは。
目代康二です。
今日もまたまた
税金に関するニュースです。
生前贈与の規制が
また厳しくなるようです。
↓↓↓
生前贈与の相続税加算「7年に拡大」軸に調整…早めの資産移転促す
相続対策として有名なのが、
年間110万円までは贈与税がかからない
「暦年課税」を使うパターンです。
今の制度では、
死亡前に相続人が受け取った財産は、
過去3年間に遡って
相続税の課税対象となります。
ですが、それが7年に
拡大する方向性みたいです。
これによって何が代わるかというと、
過去7年間にわたって行った
暦年贈与がほじくり返されて、
高額な相続税が
課されてしまうことですね。
だから、我々が行うべき対策としては、
親がまだ若いうちから
子に暦年贈与をどんどん行うことです。
こうすることで、
「8年前以前」の暦年贈与は
相続税の課税対象から外れますので、
税金を抑えることができるわけです。
所得税・法人税・たばこ税が上がって、
さらに相続税も実質的に上がって、
日本はどんどん税金の負担が重くなっています。
何も対策しないと
大変なことになるので
気をつけましょう。
それでは!