不動産投資は始まりから終わりまで税金との戦い
こんばんは!
目代康二です。
昨日のブログで
「法人税」について書きましたが、
最近僕は「税金」に関する勉強を
再度開始しました。
家にあった不動産の税金に関する本を
読み漁っています。
マジで読めば読むほど
目からウロコです。。
「税金については
一度勉強したからもう大丈夫だ!」
と思っていましたが、
そんなことは全然なかったです。
忘れていることが結構ありましたw
ということで、
今回は不動産の税金について
改めてざっくり説明します。
<不動産投資の初期費用>
多くの方がご存知だと思いますが、
不動産を購入する際には、
仲介会社への仲介手数料の他にも
様々なな税金を納める必要があります。
このメルマガでは詳細は触れませんが、
ざっくり購入予定の不動産の
7%ぐらいかかります。
例えば1億円の物件を購入予定だったら
700万円程度の初期費用が
別途必要になるということですね。
<物件保有中>
物件保有中には固定資産税、都市計画税、
そして所得税がかかります。
特に所得税の部分が大変やっかいで、
物件収支は「黒字」なのに、
税金を納めたら「赤字」になるようなことも
平気で起きます。
↑上記の文章を読んでピンと来ない人は、
今一度税金の勉強をし直すことをお勧めします。
特に初めて不動産投資を始める人の中には
「税金」について全く勉強せずに
始める人がいますが、
マジで「自己破産」一直線なので
お気をつけください。
<物件売却時>
物件売却時にも譲渡所得という
所得税がかかります。
なお、不動産投資を通じて
何円儲かったかを把握するためには、
購入から売却までの流れを
想定しなければいけません。
つまり、不動産投資の累計損益は
以下の式となります。
↓↓↓
(物件保有中の税引後利益の合計)
+(物件の売却額-残債-譲渡税)
-(物件購入時にかかった自己資金)
物件の保有中に利益を出すことも
もちろん大切ですが、
物件売却時にも利益が残せるように
することが大切です。
ここまで見ていただいた人は
もう分かると思いますが、
不動産投資は始まりから終わりまで
税金との「戦い」です。
不動産投資を考えている人は
ぜひ税金の知識について
身につけくださいね。
一応、最後に不動産投資の税金に関する
おすすめの書籍を2冊載せておきますね。
↓↓↓
それでは!