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「増税メガネ」に負けないよう税金対策をしよう!

こんばんは。

目代康二です。

10月ももう終わりですね〜。

11月になったら、
今年もあと2ヶ月ほどに
なってしまいます。

1年って本当に早い!!

やり残しがないよう、
残りの日々を送りましょう!

ところで、最近「増税メガネ」
って言葉をよく聞きますよね。笑

何でもかんでも増税増税で
イヤになっちゃいますよね。

がんばって働いてお金を稼いでも、
大半が税金で持っていかれたら、
そりゃ嫌な気分になりますよ。

特に節税手段がほとんど残されていない
サラリーマンには大打撃です。

経営者や投資家などは
わりかし色々な節税手法が
あるのでまだ耐えられますが、
それではこうも増税ばっかりされると
「もう日本から出て移住しようかな」
と考える人も出てくると思うんですよね。

労働者の働く意欲を損なわないためにも、
また優秀な人材の国外流出を防ぐためにも、
減税を行うことはもちろん、
高年収の人にも優遇策を
入れるようにしたいものです。

高年収の人は高年収になるための
努力をしているわけですから、
報われないと不公平ですよね。

 

お金に関していえば、

「稼いで、増やして、守って、継承する」

というプロセスを踏みます。

稼ぐためには働いて、
増やすためには投資をする、そ
してお金を守るためには
節税や法人化を行うと。

そして継承。

継承というのは、
次の世代に資産を残すことですね。

やっぱり、自分の子供には
楽な生活を送ってほしいですよね。

しっかりと自分の代でお金を稼いで、
その資産を子供に継承したいわけです。

そんな時には、
「暦年贈与」
がやっぱり有効ですね。

例えば、父から子に暦年贈与する場合、
年間110万円まで非課税になります。

これはまあ普通ですよね。

でも、個人的には「祖父母」から
「孫」に贈与がいいと思っています。

こうすれば、自分の代の相続を飛ばせるので、
相続税が1回分得するわけですね。

この原理でいえば、
曽祖父母からひ孫への贈与ができれば
2回分の相続税を節約できるわけです。

すごくないですか??

 

暦年贈与といったら地味なイメージですが、
実はかなり得であったりします。

来年から暦年贈与は改悪されますので、
やるなら今年から始めましょう。

キツイ時代ですが、
正しいお金の知識を
身につけて乗り切りましょう。

それでは!

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