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純資産を築くことと借入は相反する

こんばんは!

目代康二です。

最近自分の中で
ちょっとした「変化」が起きました。

それは、何度もこのブログでご紹介している、
与沢翼さんの「お金の真理」という本を
読んだからですね。

この本の中で強調されたいたのが
「純資産」を築くこと。

つまり、資産から借金を引いた
「純粋な資産」をいかに多く築くかが、
非常に重要だということでした。

僕はこの考え方にはかなり同意しますし、
まさにその通りだなと思います。

例えば不動産投資の世界で言ったら、
何棟も物件を持っている大家さんは
たしかに「資産規模」は半端ないけど、
その分銀行からの借入も多いわけですから、
「純資産」に直すと、資産は
それほど多くはないことが多いと思います。

その一方で、この資本主義の世界では
「借入」を使った「レバレッジ」
という飛び道具が使えることもまた事実。

借入を利用することで、
純資産だけでビジネスを行うよりも、
圧倒的なスピードで
ビジネスを進められるはず。

つまり、「純資産」を重視することと
「借入」を使うことは、
要するに「バランス」が
大切なのかなと思います。

あまりに多くの借入を行ったら
そりゃ大変なことになるし、
反対に借入を使わなかったら、
資産を増やすのに
ものすごく時間がかかることになるし。

つまり、「スピード」と「リスク」の
どちらを取るかということですね。

そういう意味で、例えば不動産投資だと
返済比率(ローン返済額/家賃収入)が
40%台だと安全圏だと言われますが、
それはやっぱりその通りなんだなと思います。

返済比率が40%台だったら、
正直部屋が半分空室になっても
まだ耐えられますからね。

 

今回コロナ融資に申し込みましたが、
もしも融資が通ったら、
しっかりと「バランス」を考えて
返済していこうと思います。

まあ、コロナ融資の場合、
無担保で3年間返済据え置きの無利息なので、
実質リスクはほぼないかもしれませんが。

それに、一部のウワサによると、
返済義務がなくなる可能性も
あると聞きますし。。

まあ、その答えが分かるのは
少し先になると思いますが、、!

それでは!

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