人生では心も大切ですが、お金を貯めることも大切!
こんばんは。
康二です。
今日は一日中寒かったですね。
あまりにも寒かったので、セーターとフリースの手袋を出しました!
そして、完全防備で外出してきました!
今日は地元のショッピングセンターのカフェテリアに行って、ブログを書いていました。
周りに子供連れの家族が多い中、私一人だけひたすらパソコンのキーボードを打っていました!
なんか周りから見られている感があって、今日はやけにブログを書くのがはかどりました(笑)
でも、次に行くときは、もう少し人が少ない時間帯に行こうかと思います、、(汗)。
ところで、今日ブログの記事を書いていて、「老後の資金」を用意することの大切さにあらためて気付きました。
実は、夫婦二人で「ゆとりのある老後」を過ごすためには、毎月36万円のお金が必要なんです。
一方の収入ですが、夫が平均年収500万円のサラリーマン、妻が専業主婦の場合、年金が毎月20万円もらえるんですね。
そう、つまり老後は、年金だけでは毎月16万円もお金が足りないんですよ!
、、16万円も不足するんですよ!?やばくないですか!!
一方、65歳に仕事を辞めてからが老後だとすると、余命は20年あると考えられています。
つまり、85歳ぐらいで生涯を終える計算です。
以上から、仕事を辞めてから生涯を終えるまでに必要なお金は、
16万円×12ヶ月×20年=3,840万円
結構な金額ですよね。
65歳までに夫婦で3,840万円も貯められるかというと、かなり不安ですよね、、、。
でも、安心してください!!
私たちはサラリーマンですので、退職金がもらえます!
その退職金の額は、平均で2,000万円ほどです。
つまり、先ほどの老後の資金3,840万円から2,000万円を引いて1,840万円のお金を貯めればいいんですね。
ここまでをまとめてみます。
サラリーマンと専業主婦の世帯が、85歳まで生きると仮定して、ゆとりある老後を送るためには、65歳までに「1,840万円」のお金を貯めればいいんです!
なんか1,800万円ぐらいのお金なら、何とか貯められそうですよね!
ふ〜ひと安心です。
でも、よくよく考えてみてほしいのですが、この数字は「85歳」まで生きるとした時の数字なんです!
今は医療技術の進歩でどんどん寿命が伸びてきていて、100歳まで生きることもよく聞くじゃないですか??
つまり、一番怖いのは「自分がもしも85歳以上生きたらどうするか」ということです。
85歳になったら、体もいうことを聞かないですから、自分で働いてお金を稼ぐなんて不可能じゃないですか??
だから、85歳以上長生きすると、自分の子供に面倒を見てもらうか、生活保護を受けるか、または路頭に迷うしか手がなくなるんです。
、、、これって怖くないですか??
85歳の年寄りになってまでお金に苦労するって恐怖じゃないですか?
本来、長生きは「良いこと」じゃないですか。
でも、今の時代は「長生き」=「リスク」になっている時代なんです。
これってすごく「おかしい」ことだと思うんです。
老後のことを何も考えないで生活しているサラリーマン家庭は、お金のことで将来確実に問題を抱えると思います。
というか、このことを学校の授業で教えてくれない日本の教育もかなり問題がある気がします。
だから、サラリーマンは今から自分の老後のことを考え始めないといけないんです!
ちなみに、100歳まで生きるためには、65歳までにおよそ6,000万円は貯めないといけません。
正直、6,000万円ものお金を貯めるのは至難の技だと思います。
普通にマイホーム購入資金よりも大きいですから。
昔みたいに年金だけで悠々自適な老後を送れる時代は終わったんですね。
これからの時代は、自分の将来のお金のプランを立て、お金を「運用する」ことが今まで以上に大切になってきます。
そのために、サラリーマンにとっては「投資」や「副業」が不可欠なんです。
あなたは自分の老後に必要な資金を築いていますか??
早く始めないと手遅れになるかもしれませんよ。定年間近になってお金に足りないと気付いても手遅れなんです。
是非、今からお金を用意し始めましょう!
ということで、本日は少し堅い話題となりましたが、老後の資金についてご紹介させていただきました。
人生では「心」が最も大切ですが、「お金の問題」もやはりとても大切なことです。
どうせ生きるのなら、精神的にも金銭的にも充実した人生がいいですよね!
お金は多いに越したことはありません!
一度の人生、大切に生きましょう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。