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2022年最後の株式トレードは親子上場銘柄だったw

こんばんは。

目代康二です。

年末最後の株式トレードを
昨日全て手仕舞いました。

銘柄は住友ファーマ(4506)です!

株価が1,050円付近で横並んでいて、
先週金曜日にポキッと
下に折れたので空売りを入れました。

ちょうど1,000円の節目が近いので、
そこまではほぼ確実に下がると思って
自信を持って空売りができました。

日経平均もちょうど陰線になって
市場全体が下がりそうでしたからね。

かなりいい場面でしたので、
4桁ぐらい空売りを入れました。

そこから無事に下落してくれたのですが、
火曜日に日銀が利上げを発表して
1,000円付近まで一気に下がったので
半分利確しました。

そして、火曜日の夜に
「大変なこと」
に気づいてしまったんです。

それが、

「住友ファーマって
親子上場銘柄じゃないか?」

と。

親子上場というのは、
親会社と子会社が同時に
上場している状態のことをいいます。

最近は親子上場解消の流れがあり、
子会社の上場廃止が相次いでいます。

子会社の上場廃止が決まると、
子会社の株価がいきなりバーンと上がって、
その株価水準からは
一生落ちてこなくなります。

つまり、子会社の株を空売りしていると
大変なことになる可能性が
あるということです。

僕は住友ファーマが住友化学の
子会社だということを完全に忘れていて、
空売りをしていました。

だから、住友ファーマが
親子上場銘柄だと気づいた
水曜日の朝イチで
全ての空売りを利確しました。

ふうー、これで一安心です。汗

本当は市場全体が下寄りなので
持ち続けたかったのですが、
親子上場じゃ仕方ないですね。

 

いずれにしろ、もう12月22日なので
株式市場の営業日は残りわずかです。

僕の学んでいるノウハウでは、
長期休暇中はポジションをリセットして
現金化することが推奨されていますので、
今年のトレードはこれで終わりにします。

2022年最後のトレードが
無事プラスで終わってよかったです!

来年の株式市場は
かなり下寄りになりそうですので、
売りをメインで仕掛けるのが
無難かなと思います。

それでは!

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