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裏でひっそりとバレづらい形で増税が行われるみたいです

こんばんは。

目代康二です。

最近は「お金」に関する重大ニュースが
続々と出ていますね。

先日取り上げた「増税」に関するニュースで
進展がありました。

↓↓↓

【詳細は?】防衛増税案 自民税調 3税目を組み合わせる案を了承

増税の内容としては、
今のところは以下3つの税金のようです。

・東日本大震災の復興特別所得税の引き下げと延長
・所得税に1%の付加税を課す
・法人税に付加税を課す
・たばこ税の引き上げ

復興特別所得税については、
2.1%の税率を1.1%に引き下げつつ
2037年までだった期間が最大で
13年間延長される可能性があるようです。

一方、所得税に新たに1%の付加税を課すため、
復興特別所得税と合わせると、
合計2.1%の税負担は
変わらない状況が続くようですね。

つまり、所得税に関して言えば、
増税というよりかは維持の側面が
強くなるイメージだといえます。

 

一方、法人税については、
所得が2400万円相当の税額を
控除したうえで、
法人税額に対して4%〜4.5%の
税金を新たに課すそうです。

課税対象の所得が
2,400万円を下回る場合には、
新たな税負担が生じないとのことです。

僕は法人を2つ所有していますが、
所得がそもそもそんなにないため、
増税とは無縁で済みそうです。

最後にたばこ税。

これは完全にタバコを吸う人を直撃しそうですね。。

1本あたり3円相当の引き上げのようです。

 

ということで、今回の増税によって
個人レベルで直接的な影響を受けるのは
タバコを吸っている人になりそうです。

ですが、所得税の増税期間が延長されたことで
実質的に将来の増税が確定したことと、
法人税が上がることで
大企業の純利益減少につながり、
間接的に給料が削減される
影響はあるかもしれません。

いずれにしろ、国としては

「増税の痛みが国民に
直接的に響かないように、
裏でひっそりと増税する」

スタンスみたいです。

増税の影響はあんまりないように
感じてしまいますが、
私たちの可処分所得は
確実に減少しますので注意しましょう。

サラリーマンはますます
厳しい立場に立たされますので、
投資や副業を始めないと厳しいでしょうね。

本日は増税についてでした。

それでは!

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