「FIRE卒業」したからと言って安泰ではない
こんばんは。
目代康二です。
せっかく「FIRE」したのに、
また働く状態に戻る人がいるみたいです。
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【独自】「FIRE卒業」再び働く人が増加 “火だるま”市場乱高下で大損…米国でも続出
FIREすると、大きく2種類の人に大別されるみたいです。
1、FIREしたけど暇すぎて、
再び働きに戻ってくるパターン
2、FIREしたけど生活できなくなって
働きに戻ってくるパターン。
…なるほどなるほど、
色々な人がいるんですね〜。
1のパターンはメチャクチャ分かります。
副業とか投資で稼げるようになると、
なぜか会社の仕事の方も楽しくなってきて、
そのままリタイアせずに
働き続ける人は割といるみたいです。
僕もそうですし、
周りにいる人でも
そういう話は割と聞きます。
おそらく会社の給料だけに
依存しなくて良くなるので
精神的に楽になるのと、
副業をすることで
タスク処理能力と問題解決能力が
飛躍的に高まるので、
仕事が楽しくなっちゃうんだと思います。
それに、
『本業の給料(固定収入)+副業・投資収入』
この2つの組み合わせが
一番手堅く安全ですからね。
2の「出戻り」パターンは、
積立投資などの「貯蓄系」で
FIREした人に多いと思います。
貯蓄系の人は、生活費を捻出するために
資産を取り崩す必要がありますので、
仮に市場が暴落してしまうと、
資産が目減りしてしまい
貯蓄が底をついてしまう恐れがありますね。
あとは株の長期保有で
資産を築いている人も
こちらに該当すると思います。
ではどうすればいいかというと、
元本を取り崩さない
投資をすればいいわけです。
例えば不動産を購入して家賃収入を得たり、
配当のある投資信託や株式に
投資して配当金で生活したりと、
「元本を取り崩さない」で
生活できる仕組みを
構築する必要があると思います。
FIREがもてはやされていますが、
貯蓄型のFIREはリスキーですので、
毎月最低50万円以上の定収入を
キープしてからリタイアするのが
いいと思います。
まあ結局、
『サラリーマン+副業・投資』が
最強ということですね!
それでは!