負けなくなり、稼げるようになる株式投資
こんばんは。
目代康二です。
日本の株式市場は微妙な相場ですね〜。
日経平均株価が27,000円付近を
さまよっていますよ。
こういう時は相場が動くまで
じっと待っているのが
無難だと思います。
ところで、ここ最近でようやく
株式投資の勝率が安定してきました。
ここまで来るのに3年…。
長かった。
ようやく株式投資を教わっている
先生のレベルに近づけた気がします。
よく先生が言っているのですが、
株式投資には2つのステージがあるそうです。
↓↓↓
1、負けなくなる
2、稼げるようになる
1は文字通り
「トレードで負けなくなる」
ことを言います。
たしかに投資に「絶対」はないので
100%負けないことはないのですが、
このレベルに達すると、仮に負けても
損切り額がとても少なくなります。
例えば株価が1,000円の時に
A社の株を買ったとしましょう。
そしたら、A社の株価が予想に反して
900円まで下落してしまったと。
この時どうするかというと、
追加でA社の株を購入するんですね。
2回に分けて株を購入することで、
A株の平均購入金額が下がるので(例えば950円)、
株価がちょっと上昇するだけで
含み損から脱却できる可能性が高まります。
これを「買い下がり」というらしいですが、
買い下がりができるようになると、
株のトレードで本当に負けなくなります。
一方、買い下がりをするということは、
例えば自己資金が300万円あったら
100万円ずつ分割して投資するようなものなので、
最初に100万円分買った時点で
株価が上がってしまったら、
本来300万円で稼げたはずの利益が
稼げなくなってしまいます。
つまり、買い下がりをするということは
1回あたりに投資できる金額が減るので、
それだけ資金効率が落ちるわけですね。
「安全」を取るか「利益」を取るか、
難しいところです…。
そして、株式投資の究極のステージが
「稼げるようになる」です。
これはどういう段階かというと、
ちょっと微妙なチャートの時には
買い下がりなどを使って安全に投資を行い、
「絶対に勝てる!」瞬間が現れたら
自己資金をフルで使って
全力で投資をすることを言います。
つまるところ「強弱」をつけるわけです!
この強弱が絶妙につけられるようになると、
もはや株式投資で負けなくなるし、
稼げる時には莫大な利益を
上げられるようになるということですね。
…とまあ偉そうに話してきましたが、
僕もこのステージに片足を突っ込んだ程度で、
まだまだ完全にはマスターできていませんw
でも、ようやく「こういうことか!!」と
実感できる程度までにはなってきました。
ということで、株式投資には
「負けなくなる」
「稼げるようになる」
という2つのステージがありますので、
まずは「負けなくなる」ことを
目指して鍛錬しましょう。
そのための近道なんてものはなくて、
半年〜1年は本気で株式投資の
勉強をしないといけないでしょう。
なかなかキツいですが、
その先に行くとかなり楽です!
それでは!