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投資詐欺を見破る方法は〇〇

こんばんは。

目代康二です。

先日から話していた
新法人の設立が無事に終わりました。

今回は不動産に関する法人なので、
これから入居者との契約書を
法人名義に巻き直したり、
はたまた振込口座を法人に変更したりと
細かい手続きが発生します。

大変だけど頑張ります!

↑ちなみに、法人を設立したら
契約書や振込口座を変更しないと
いけないわけですが、
どうしてだか分かりますか?

「税金」的な言い方をすると、
国税庁から法人の決算書を
否認される可能性があるからです。

つまり、

「法人の実態がないから
そんな決算書は認められませんよ」

って言われちゃうわけですね。

特に不動産投資をしている人は
「節税」目的で法人を
設立する人が多いと思いますので、
国税庁から決算書を否認されないためにも
契約書と口座はしっかりと変更しましょう。

 

ところで、「サラリーマン」として
会社で働いている時にはビシっとしていても、
「プライベート」になると
ついだらしなくなってしまう人って
意外といると思うんです。

僕がよく思うのが、「投資詐欺」に
引っかかってしまう人の話です。

仮にですよ、あなたが勤務先の仕事の一環で、
会社のお金を使って「月利5%」の投資に
出資する仕事を任されたとしましょう。

この場合どうやって仕事を進めるかというと、
まずは投資先の会社の過去3年分の
決算書を見ることはもちろん、
履歴事項全部証明書を見て投資先の会社の
スクリーニングをすると思うんですよね。

それから客観的な運用実績資料を見て、
その資料が本当に正しいか裏付けを取るはずです。

…ここまでしてようやく稟議書に
書けるようになるわけですね。

ところが、いざこれが「プライベート」になると、
上記の作業を全てすっ飛ばして
いきなりお金を入金しちゃうんですよね。

そりゃ騙されて当然ですよね…。

ちなみに、大抵の投資詐欺案件は
決算書も提供してくれないし
運用実績資料も提供してくれませんw

提供するようにお願いしても
「僕たちを疑うんですか!?」
と逆に怒られるかもしれませんww

 

要するに、何か重要な意思決定をする際には、
自分を「会社の代表」だと思って
行動すべきだということです。

自分が会社の代表だったら
怪しい投資には絶対お金を投資しないし、
感情で判断しないで客観的なデータを用いて
理性的に判断を下すはずです。

ということで、プライベートでの意思決定には
くれぐれも注意しましょう!

それでは!

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