不動産投資では戸建→一棟物件の流れが大切
こんばんは。
目代康二です。
不動産投資家の界隈では
以前から「戸建賃貸」が流行っています。
戸建賃貸は「一戸建て住宅」を使った
不動産投資手法です。
戸建住宅を数百万円の安値で
購入して(現金買いが多い)、
それをリフォームして賃貸に出す感じですね。
基本的にボロボロの物件を安値で購入するので、
通称「ボロ戸建投資」というらしいです。
ポイントとしては、
とにかく物件を安く仕入れること。
中にはわずか数十万円で
仕入れられるケースもあるそうですよ!
安っ!!
物件を仕入れたら、
続けて「リフォーム」です。
リフォーム業者に
頼むパターンもありますが、
最近は投資家自らがDIYで
直しちゃうことも多いみたいです。
自分で壁紙を替えたり
フローリーングを貼ったり
しちゃうみたいですね。
スゲ〜〜。
たしかに、自己資金が少ないうちは
戸建賃貸で少しずつ物件を
増やしていくのもありかなと思います。
ですが、やはり戸建賃貸は
「規模が小さい」という
デメリットがあります。
いくら利回り20%の物件と言っても、
物件価格300万円程度では、
家賃収入はせいぜい年間60万円です。
対して、利回り8%の
1億円の新築アパートを買っちゃえば、
年間収入800万円ですからね。
一棟物件の場合、
利回りが低くても
物件価格が高いので、
一棟で戸建住宅10棟分以上の
収入が上がっちゃうんですよ。
そういう意味で、
戸建賃貸に参入する時には
「戦略」が大切だと思います。
戸建賃貸をいくつか保有して、
売却してキャッシュを貯めて、
それを頭金にして一棟物件に進出する。
こんな感じで、
小さい物件から大きい物件に
シフトすることが
一番大事かなと思います。
ということで、
本日話した戸建賃貸について
記事にまとめましたので、
ぜひご覧ください!!
それでは!