不動産投資のローン解約手数料がMAX800万円と高かった
こんばんは!
目代康二です。
僕は銀行から融資を引いて
一棟アパートを所有しています。
そして、銀行の融資には
固定金利を適用しているのですが、
今年の12月がちょうど固定金利の
更新月だったんですね。
つまり、このタイミングで
また新しい固定金利で借り続けるか、
はたまた変動金利に変更して
借り続けるかを決めるんです。
で、ここで僕が驚いたのが、
融資を中途解約した時の
「解約手数料」の高さを知ってです。
実を言うと、僕は物件を
あと10年以内に売却する予定です。
なぜなら、新築物件というのは、
10年を過ぎたあたりから
急速に設備の劣化が進むからです。
例えば屋上防水や外壁塗装のやり直し、
さらにはエアコンや給湯器などの
故障も増えていくでしょう。
なので、僕的にはその修繕費用を
負担する前に売り抜けようと考えています。
で、物件を売却するということは、
ローンを一括返済する
必要があるということです。
つまり、その際に「解約手数料」
がかかるわけです。
その解約手数料を計算したところ、
こんなことが分かりました。
↓↓↓
<10年の固定金利で契約し5年後に解約>
ローン解約手数料:約800万円
<10年固定金利で契約し8年後に解約>
ローン解約手数料:約300万円
<5年固定金利で契約し5年後に解約>
ローン解約手数料:0円
<5年固定金利で解約し8年後に解約>
ローン解約手数料:約280万円
、、そもそもローン解約手数料が
MAX800万円とか高すぎませんか??w
鬼畜ですよ〜。
ちなみに、一番解約手数料が
安いタイミングが、
融資の更新月に合わせて
物件を売却すること。
こうすれば手数料を
0円に抑えられます。
、、なんか携帯の更新料
みたいですねww
で、いろいろ考えたのですが、
結論、5年の固定金利で更新し続ける
のがいいのかなと思いました。
今はマイナス金利だから
急速に金利が上がるとは考えづらいし、
解約手数料を考えると
5年が一番妥当かなと思います。
ということで、もしもあなたが
不動産投資をするときには、
ローン解約手数料がかかることも
頭に入れておいてくださいね!
僕は今回初めてそのことを認識しました。
それでは!