人のために、見返り求めないで行動する
おはようございます!
昨日は、とある老人福祉施設のイベントに
参加してきました!
その老人施設では、年1回、
施設のスタッフが出店や出し物を全て準備して、
納涼祭を行っているんです。
その納涼祭には、入居者の家族の方や、
近隣の方々など様々な人たちが来ているんです。
私は人生で初めてこういうイベントに参加しました。
このイベント、
とにかく すごく活気があって感動しました!
その中でも特に印象に残っているのが、
施設のスタッフの方々です。
ご老人の車いすを引っ張ったり、
声をかけて体調の心配をしたり、
細かな気遣いがたくさん見られました。
スタッフの人がみんな生き生きと活躍していて、
純粋に「カッコイイ」と思ったんです。
それと比べ、、
一日中デスクワークで、人とあまり関わりを持たない自分が
「恥ずかしく」思えてきました。
やっぱり、「現場」でお客様と接する人たちって、
「カッコイイ」なと改めて思いました。
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現場で活躍している人たちって、
すごく「生き生き」しているように見えます。
その理由って
「人と接している」からだと思うんです。
例えば、老人施設のスタッフの場合、
一人当たり6人以上の老人を担当するらしいんです。
しかも、一人で満足に動けない老人になると、
トイレやお風呂、着替え、そういったものを全部、
スタッフがやってあげないといけないんです。
これって、すごく大変なことだと思います。
…人として、尊敬します。
このように、人と接するのは
すごく大変なことです。
だからこそ、人と接することを通じて、
「自分は人の役に立っている」
という気持ちを持てると思うんです。
そして、それが「生き生き」していることに
つながっているんだと思います。
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「人の役に立っている」という気持ちを持てれば、
人生が充実すると思うんです。
でも、
いくら「人の役に立ちたい」と考えていても、
それを行動に移していなかったら意味がありません。
だから、
「人のことを思って『行動』する」
ことが大事だと思うんです。
この際、人のためを思って行動しても、
「見返り」を期待してはいけないと思います。
見返りを求めるということは、
最終的に「自分のため」に行動している
ことになります。
自分のために行動すると、
自分の行動が自己中心的になってしまいます。
そうすると、人の役に立っている気持ちは
そもそも持てませんので、
人生が「生き生き」してこないと思います。
だから、
「人のことを思って行動する」
これが一番大事なポイントだと思います。
簡単そうに見えてとても難しいことですが、
私もこんな人になりたいと思います。
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もしも、あなたが人生が物足りないと感じているなら、
「人のことを思って行動する」
ことが少ないのかもしれません。
そんなときは、一日1個でも
人の役に立つことをしてみてはどうでしょうか?
例えば、私の場合、会社の床にごみが落ちていたら、
必ず拾うようにしています。
誰も見ていませんが、
そんな小さな行動をするだけで、
「自分は人の役に立っている」
という気持ちを持つことができます。
すると、優越感のような気持ちが生まれて、
一日楽しく過ごすことができます!
…サラリーマンの方にお勧めです!(笑)
このように、
人のことを思って行動すれば、人生がもっと充実すると思います!
人生をもっと楽しみましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。