慣れることの大切さ
仕事後にもかかわらず、
本日2回目の投稿です(笑)
「…あっ、すみません。忘れてました。
今すぐ直します…。」
…今朝の会社でのやり取りです。
実は最近、仕事で細かいミスが多くなってきたんです。
今朝も上司から印鑑をもらい忘れてて、書類をもらい直したんです。
先輩からは、「この暑さに頭がついていっていないんだよ」
と励まされましたが、
どうもそれだけが原因じゃないと思うんです。
…まあ多少はあると思いますが(笑)
で、ミスをする理由を考えてみたんです。
そしたら、それらしい理由が見つかったんです。
4月に今の部署に異動してきてから
早くも3か月が経過しました……。
「仕事に慣れてきた」
からではないかと思うんです。
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人間の脳は、なるべく「楽(ラク)」をしようとするらしいんです。
つまり、
考えなくて済むなら、なるべく考えないようにする
らしいんです。
だから、何回も同じ動作を繰り返すと脳がその動作を覚え、
考えなくても“できる”ようになるんです。
脳が楽をしようと「自動運転」をすること…
…これが「慣れ」と言われるものです。
つまり、慣れと言うのは
「脳が楽をするための手段」なんです。
例えば、車の免許を取りたての人の
事故率の話を聞いたことがありますか?
実は、免許取り立ての人よりも、
免許を取って1年以上経った人の方が事故率が高いんです。
免許取り立ての頃は運転に慣れていないので、
集中して運転するみたいなんです。
でも、1年以上経つと、さすがに運転にも慣れてきます。
もはや何も考えなくても
運転できるようになってくるんです。
すると、例えば前の車が停車したのに気づかず、
ドーーン!!
っと追突してしまったりするんです。
運転するのに慣れて、何も考えずに運転した結果、
事故につながってしまったんです。
…慣れって怖いですよね。
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一方、慣れにもメリットがあります。
慣れることで、
難しい動作を考えることなく行えるんです。
例えば、自転車に乗ることがそうです。
自転車に乗ることを「考えながら」やると、
こんな風になります。
両足で右、左と交互にペダルを踏みつつも、
ハンドルを両手で持ち、
左に倒れそうになったら右にハンドルを切り、
右に倒れそうになったら左にハンドルを切り、
なおかつ顔は前に向け、
いつでも止まれるようにブレーキの位置を把握して……。
…考えただけで頭がパンクしますよね??(笑)
でも、人はこんな複雑なことを
「慣れ」を使って平然とやってのけるんです。
よくよく考えると、人間の脳ってよくできてるんですね!
だから、慣れることのメリットを最大限に生かせたら、
人生がもっと楽しくなると思うんですよ!
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もしもあなたが、
人生を変えるために新しい活動を始めたとします。
すると、始めのうちは
一つひとつ考えながらやらないといけないので、
とても手間と時間が掛かると思うんです。
「めんどうだ」
「ねむい」
「だるい」
「アニメ見たい」
「ゲームしたい」
といろいろな負の感情が湧いてくると思います。
でも…そこを耐えるんです。
とにかく小さくもていいので続けるんです。
すると、だんだんその活動に慣れてきます。
少しずつですが、考えなくても活動できるようになってきます。
そして、最終的には 慣れます。
考えなくても活動ができるようになって、
少しの手間と時間で大きな成果を出せるようになるんです。
こうなったら、こっちのもんです。
特に意識することなく、
あなたは圧倒的な成果を出せるようになります。
そうなったら、人生が楽しくて仕方ないでしょう。
私も早くそのレベルに達したいです。
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よく成功者の話を聞くと、
その人たちの「活動量」とか「考え方」に驚愕しませんか?
でも多分、当の成功者たちは
その活動量や考え方に「慣れて」しまったので、
特に意識することなく活動できてるんだと思います。
この次元まで「自分」を持っていければ、
「人生」なんて選び放題だと思いませんか?
私はこの次元まで自分を持っていきたいです。
そして人生を「選べる人」になりたいです。
あなたもどうせなら、「人生を選べる人」になりませんか??
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。