転職はもはや当たり前!転職が悪なのは時代錯誤
こんばんは!
目代です。
僕が前の会社を辞めて今の会社に
転職してから半年が経ちました。
半年間働いてみて、だいぶ
今の会社に馴染めてきましたね。
やっぱり、
大手自動車メーカーのグループ企業
↓
ベンチャー企業
と職を移ってくると、
社風や仕事内容が全然違くて
かなり新鮮ですね。
大手企業とベンチャー企業の
違いを挙げたらキリがありませんが、
例えばこんな違いがあります。
・業務マニュアルがほとんどない
・部長や課長みたいな役職がない
・私服でOK!
・Googleカレンダーに予定を入れるだけで
いつでも休める
大手企業と比べたら何もかもが違いますね。
特に始業時間になっても
みんな平気で遅刻してくるのは、
かなり秀逸です。笑
大手企業とベンチャー企業では
良いところも悪いところもありますが、
僕的には何もかも自由なベンチャーが
性に合っているみたいですね。
僕の会社はインターネット広告の
代理店なんですけど、
新しくやりたいことがあったら、
基本的に何をやっても大丈夫です。
「新しく立ち上げるサービスの料金、
何円にしようか?」
「うーん、30万円にしようか!」
、、こんな感じで新サービスの
料金体系が決まっていきます!
もしも僕が前いた会社だったら、
課長に相談する
→部長に相談する
→関係部署に根回しをする
→稟議書を作る
→稟議書の決済を取る
→実行する
こんな感じで、一つのサービスの変更だけで
数ヶ月かかっていたでしょう。
でも、今の会社なら「秒」で決まります!
このスピード感、マジ半端ない!!!
日本の伝統的な会社は、
スピード感という面でベンチャー企業の
足元にも及ばないでしょうね。
僕はこのスピード感が好きなんです!
ところで、日経新聞を見ていたら
こんなニュースがありました。
新入社員を対象に
アンケートを実施したところ、
定年まで同じ会社で働きたい人は
2割しかいないとのことでした。
つまり、8割の人は、
同じ会社で働くつもりは
毛頭ないということですね。
しかも、働きたくない理由の一番目が
「ライフステージに合わせて
働く場所を変えたい」
ということらしいんですよ。
このことから分かるのが、
死ぬまで1つの会社で働くことが
もはや普通ではなくなってきている
ということですね。
これからの時代は、間違いなく「転職」
することが当たり前の時代になります。
ところが、そうはいっても、
世の中の転職に対する風当たりは
まだ強いです。
例えば、僕が前いた会社なんかは
古いしきたりの会社なので、
転職する人は白い目で
見られることが多かったですね。
実はこんなエピソードがあります。
僕が今の会社に転職してすぐの時に、
たまたま打ち合わせで前の職場の近くを
通ったことがあったんですよ。
しかも、ちょうどお昼の時間帯で、
たまたま同期2人と仲の良かった女性の先輩、
そして別の部署だったけど関わりがあった
先輩数名とすれ違ったんです。
僕はその時、みんなと再会できたのが
本当に嬉しかったので
「お久しぶりです〜!僕ですよ!」
とあいさつしたんですよ。
僕的には
「おーっ目代くんひさびさ、元気!?」
という返しを期待してたんですよ。
ところが、、
同期の2人と仲良かった女性の先輩は
反応してくれたんですけど、
他の先輩方は全員フルシカト。
「えっ?」
っと思わずビックリしちゃいましたね。
まさかフルシカトされるとは
思わないじゃないですか。
「あ〜もう仲間じゃない
と思われているんだ」
と、悲しい気持ちになりました。
いや、たしかに先輩方とは
仕事の話ぐらいしか
したことがありませんでしたよ。
でも、シカトしますかね?
言葉にはしていませんでしたが、
「裏切り者」
という雰囲気をヒシヒシと感じました。
、、少し話がそれましたが、
転職が当たり前の時代が
やってきていると同時に、
転職に対してネガティブに考える人が
多くいることもまた事実です。
転職をマイナスに考える人は
今後少しずつ減っていくとは思いますが、
それでも転職を考えている人にとっては
大きなブレーキになると思います。
多分、僕のメルマガを読んでいる人の中にも、
転職を考えている人が結構いると思います。
でもやっぱり、これはあなたの一度きりの
人生の訳ですから、転職に対してマイナス
のことを言う人の意見は全て受け流して、
自分の考えを信じて、転職に突き進んで
ほしいと思います。
そんなあなたを僕は全力で応援します。
最後になりますが、
僕は転職をして本当に良かったです。
今、メッチャ幸せです。
今ツライという人は、
「転職」という選択肢があることを
ぜひ頭の片隅に入れておいて
くれればと思います。
ではでは。