誰もが認める人になりたい。〜一流になるためには何が必要?一流と二流の違い〜
こんばんは。
康二です。
そう言えば、最近、「基本」の大切さについてあらためて感じています。
どんな分野でもそうだと思いますが、
「基本」
ってとても大切ですよね。
こういう話をすると、「そんなの当然のことじゃないか」と思う方もいると思います。
でも、当然のことだからこそ、多くの人が基本の大切さを見落としていると思うんです。
例えば、私が高校生の時の話をさせてください。
当時私は、硬式テニス部に所属していました。
そして、当時から身長が180センチオーバーだった私は、その身長から繰り出される圧倒的なサーブで、連戦連勝を重ねていた、、、
、、、わけではありませんでした。
嘘です(笑)
はっきり言って、弱すぎてお話になりませんでした。
試合は連戦連敗。
唯一勝ったのは、不戦勝だったのと、私よりも更にテニスが下手な人と当たった試合ぐらいです。
何でこんなにテニスが下手かというと、「基本」をおろそかにしてテニスをしていたからです。
実はテニスにも基本と呼ばれるフォームがあって、そのフォームで打たないとボールのコントロールが定まらなかったり、速い球を打てないんですね。
ところが、私はその基本練習をサボって、ただ適当にボールを打ち合う練習しかしていませんでした。
だから、球は遅いわ、ミスは連発するわ、実力は本当に散々でした。
これは完全に基本をおろそかにした結果です。
やっぱり、基本はとても大切なことですよね。
実は、基本の大切さについて改めて考えさせられたのは、私の知り合いがきっかけです。
私の知り合いで、会社で働きながら副業をされている男性がいます。
以前にもお話ししたので、覚えている方もいるかもしれませんね。
その男性、10月までは月収がずっと「マイナス」だったんです。
収入を増やすために副業をしているのに、損失を出していました。
ところが、11月頃から突然覚醒されて、なんと12月には月収100万円を達成してしまいました。
特段何かを変えたわけではなく、ずっと同じ種類の副業を続けていたんです。
たかだか2ヶ月で、どうしてこんなに収入が増えたのでしょう?
私も不思議に思って、その男性に理由を聞いてみました。
そうしたら、
「特に何も変えておらず、ただ基本に忠実にやっただけ」
ということでした。
これ、面白いですよね。
多くの人が、「上手くいっている人は何かすごいことをやっている」と思いがちですが、実は全然そんなことはないんです。
意外にも、やっていることは私たちと対して変わりません。
違う点といえば、基本とされていることを忠実に、そして突き詰めてやっているだけなんです。
副業でも、基本はとても大切なんですね。
だから、仕事や投資に限らず何か新しいことを始めるときには、ぜひ基本を習得することに焦点を当ててみてください。
そうすれば、上手くいきますよ。
でも、仕事とか投資とかって、基本から順番に勉強するよりも、いきなり取り組み始めたくなりますよね。
私もどちらかというと、そっち系ですから(笑)
でも、基本を抜かしていきなり「自己流」で始めるのは、非常に危険です。
もしも自己流で始めちゃうと、それは「我流」になってしまいます。
もっと言うと「二流」です。
あなたは二流なんかになりたいですか??
どうせなら、「一流」になりたいですよね!
だから、まずは基本を身につけましょう。
基本に忠実に、とにかく行動を重ねれば、いつか自分独自の「スタイル」が出てきます。
これが、「一流」と呼ばれるものです。
いきなり自己流から始めても、一流にはなれません。
まずは基本を突き詰めていって、初めて一流になることができます。
あなたも一流と呼ばれる人になって、人生を変えてみませんか。
応援しています。
さて、今日は「一流と二流の違い」について、話をしてきました。
明日も素敵な一日をお過ごしください。