手取り12万円でどうやって生きていくの?
こんばんは!
目代康二です。
昨日ニュースになっていましたが、原油の先物が初めてマイナスの価格をつけたそうですね!
、、いやはや、世界経済はこれからどこに向かうのでしょうか。
いよいよ分からなくなってきましたね。。
でも、こんな時だからこそ、「個人で稼ぐ力」が必要だと個人的には思います。
政府や会社をあてにするのもいいけど、その前にまずは個人の「経済的自立」が必要だと思いますね。
そういえば、僕が前職で自動車の営業マンをしていたときの話です。
店舗には、大きく分けて営業職とサービス職、そして整備士の3つの仕事がありました。
まあ、営業職とサービス職は置いておくとして、整備士の給料水準がまじで悲惨だと思いましたね。。
僕の配属先の店舗は、わりかしスタッフみんなが仲良かったので、僕も整備士さんと結構談笑したりしていました。
その時、仲の良かった整備士さんに聞いたのが、手取りで「15万円」も行かないという話でした。
、、たしか12万円ちょっとだったような記憶があります。。
僕は、この話を聞いて結構衝撃を受けましたよ。
だって、12万円でどうやって生活していけって言うんですか?
仮に家賃が6万円の家で一人暮らししたら、水道光熱費などを引いたらほとんど残らないじゃないですか。。
これ、まじでやばいと思いますよ。
僕はこの話を聞いて、
「この会社は従業員から搾取している会社なんだな」
と思いましたよ。
と同時に、僕はグループ会社から「出向」という形で営業マンになったので、自分の給料水準と比較をしてしまいました。
正直、当時の僕の手取りはその方と2倍以上の差があったので、同時に申し訳なくも思いました。
日本型企業あるあるの、親会社は高い給料水準だけど、現場の会社は低水準という図式ですよ。
このブログを書いていたら当時の記憶が鮮明に戻ってきました。
この会社は、どう考えても、従業員を「舐めて」ますよ。
間違いない。
一方で、会社の給料というのは、ある意味その会社が自由に決めるところが大きいので、自らの力で変える余地はあまりありません。
そう考えると、僕たちサラリーマンにできるのは、転職するか、副業を始めるか、それぐらいしかないですよね。
つまり、誰かに依存するんじゃなくて、自分一人で稼ぐ力を身につけるしかないということです。
、、僕のブログを読んでいる人は、この話を耳にタコができるほど聞いていると思いますよ。
でも、僕はこの考え方はまじで大切だと思っていますので、ウザく思われるのを覚悟で言っています。
今こそ「個人で稼ぐ力」を。
コロナで世界は大きく変わり始めました。
この先の未来がどうなるかは正直誰にも分からないと思います。
政府や会社があてにできない今、唯一頼れるのは「自分自身」のハズ。
「投資や副業はちょっと。。。」
と今まで逃げてきた人も、そろそろ本気で行動しないと不味いことになりますよ?
今日はそんな感じです。
それでは!