苦手なことは他の人にお願いしちゃった方がいい!
こんばんは!
目代康二です。
先週末は、会計士さんと
確定申告・法人決算前の
最後の打ち合わせをしてきました。
今期も収支はかなり好調で、
不動産の方は一棟アパートがずっと満室なので
かなりの収入になりました。
今期でアパート購入時に計上した繰越損金を
全て相殺できそうとのことです。
ということはですよ、、
来年からは本格的に「税金」
との闘いになる。。
実は、不動産投資は購入から売却まで
重い税金が常についてまわる投資です。
税金の戦略をミスると
払わなくていい税金を払うことになるため、
細心の注意が必要なんですね。
その点、僕のお願いしている
会計士事務所さんはかなり優秀で、
というか不動産投資専門なので
相当いいですね。
おかげさまで、今まで数々の
会計上のご提案をいただきました。
今回の打ち合わせでも、
生命保険と小規模共済を組み合わせた
最新の節税の仕組みをご提案いただいて
「なるほどな〜」と思いました。
うん。
持つべきは優秀な会計士ですね!
最近、僕が考えているのが、
優秀な人に色々なことを
「任せる」ということです。
正直、僕は自分のことを
かなりの凡人だと思っていて、
めんどくさがりだし集中力はないし、
他にすごい人はいくらでもいると
思っているんです。
会計士さんがまさにそれ。
僕がイチから会計の勉強をしても
絶対に会計士さんの次元にはたどり着けない。
(僕の担当の会計士さんは会計が趣味で
会計にメッチャ詳しいw)
むしろ、会計みたいな細かい計算は
あまりやりたくないのが本音。。笑
だから、お金を払ってでも他人に任せたい。
まあ、これが「分業」の力というか、
お金が循環する資本主義の
本来の姿なのかなと思います。
なんかカッコいいことを言いますが(笑)、
「各人が持ち前の特技を発揮することで、
経済全体の底上げをする」
みたいな感じですかね?
ただ、何でもかんでも
他人に振っていたら当然ダメで、
自分でも最低限の知識がないといけません。
そうしないと手抜きをされたり
騙されたりしちゃう。
だから、理想を言えば、
自分でその分野のことを
一度は手を動かしてやってみて、
その上で他人にお願いするのが
いいと思います。
会計士さんの例で言うと、
実は僕は不動産の税金関係の本を
何冊も読んでいますし、
なんなら地味に簿記2級を
持っていたりします。笑
なので、会計士さんの言っていることは
普通の人よりだいぶ分かっているつもりだし、
だからこそ会計士さんにも
ちょっぴりプレッシャーになっている
と思っています。
でも、これこそが本来の正しい姿だと
僕は思いますね。
僕はWeb広告の代理店だったり
コンサルの会社で働いていますが、
案件をそのままうちに投げてくる
広告主さんが結構多いです。
まあ、信頼されている証拠ではありますが、
これはあまり良くないと思います。
やっぱり、広告主様には
しっかりと基本を押さえた上で
案件を投げて欲しい。
そうしないと、こちらとしても
なかなか動きづらいわけです。
まあ、逆にあんまりガチガチ過ぎると
今度はこちらが動きづらいのですが。
要は「バランス」ですね。
最低限の舵取りはしつつ
過度な介入は控える、
この絶妙な舵取りが
大事なんだと思います。
、、いや〜難しい。。笑
ということで、
今日は会計士さんとの打ち合わせからの
外注先との関わり方についてでした。
何かの参考になったら嬉しいです。
それでは!