人生で忘れちゃいけないこと:人を大事にする気持ち
こんばんは。
康二です。
昨日は人生で初めて、歯医者に歯を抜きに行ってきました。
実は私は歯の矯正治療をしていまして、その一環だったんですね。
もともと昨日は「診察」だけで、歯を抜く予定はありませんでした。
でも、先生が
「今日、歯も一緒に抜いちゃいましょうか??」
って笑顔で言ってきたんです。
こんなこと言われちゃったら、そりゃもう、あれですよね。
その場のノリです!
「ぜひお願いします!」
っと回答して、すぐに歯を抜いちゃいました!
でも、痛いのかなと思ったんですが、麻酔のおかげで痛みは全くありませんでした。
今の医療ってすごいんですね。
ただ、一つだけ不満を言うとしたら、麻酔のおかげで、顔の右半分が麻痺して動かなかったことです。
…だから、しばらくうまく喋れませんでした。
歯医者の後、別の店に用事があって行ったんですが、言葉がうまく喋れないので、店員さんとの会話がおぼつかなかったです。
店員さん、ごめんなさい(笑)
とまあ、こんな感じで毎日楽しく過ごしています。
そう言えば、以前からお話ししている通り、私の知り合いの男性が、会社を退職することになりました。
別に会社からクビを宣告されたとか、大きなミスをしたわけでもなく、単純に副業の収入が本業の給料を上回ったために、引退する感じです。
どれぐらい副業で稼いでいるかというと、毎月ざっくり100万円です。
…これだけ稼いじゃったら、もはや働く必要ありませんよね(笑)
ところで、この男性が会社を辞める際には、両親と色々もめたようなんです。
実は会社を辞める前に、会社を退職することについて両親に話したらしいんです。
そうしたら、両親は
「会社なんて辞めるな!!」
と猛反対。
男性がいくら説得しても、全然聞き入れてもらえなかったとのことでした。
「一度会社を辞めたら、仕事が見つからないかもしれないだろ!」
と一点張り。
でも、しばらくあれこれ話しているうちに、
「自分の人生なんだから好きにしなさい」
と両親もついに根負けしたとのことです。
まあたしかに、普通に考えて安定して給料を得られる「会社」を辞めるのは、ものすごく抵抗がありますよね。
ご両親が反対したのも頷けますよね。
でも、話はここで終わらないんです。
実は、喧嘩した翌日に、両親から電話が来たそうなんです。
そうしたら、
「そんなに儲かっているなら、実家にお金を入れてくれないか?」
と言われたらしいんです。
…!?
喧嘩した時と、言っていることが180度変わっているではありませんか!?
まあ、でもそこは大切な両親です。
当然、毎月仕送りすることを、その男性は快諾したとのことでした。
自分がお金を稼ぐことで、両親を助けられるならとても嬉しいですよね。
お金があれば、自分の大切なものを守ることができます。
お金は本当に大切ですよね。
でも、いくらお金があっても、それを人のために使わないと全く意味がありません、
大事なのは、「人を大事にしたい」という気持ちだと私は思います。
単純な話、人を大事に思う気持ちがあれば、お金だけでなく、人間関係もどんどんいい方向に向かっていくと思うんですね。
ところが、世の中には
「えっ、こんな人も大事にしないといけないの??」
と思うような、イヤな人もいますよね。
そこは否定しません。
でも、その人のことを嫌いな気持ちも分かりますが、それでもその人のことを「大事」に思うことが大切です。
ここは、もう「決意」のレベルだと思います。
その人に何を言われようが、それでもその人のことを大事に思えたら、間違いなく人間関係が良好になると思います。
最初のうちは、あなたが相手を大事に思っていても、その気持ちは本人になかなか伝わりません。
でも、あなたがその人のことを大事に思い続ければ、いつか相手もわかってくれる日が来ます。
そして、あなたの気持ちを受け取った相手が、また別の人にその気持ちを届けたのなら、その気持ちがどんどん広がっていきますよね。
これが世界中に広がれば、空想とかじゃなくて、本当に平和な世界が実現できると思うんです。
全ての始めりは「あなた」からです。
まずは明日から、自分の身近な人をもっと大事にしてみませんか?
すごくおすすめです。
さて、本日は「相手を大事に思う気持ち」について、話をしてきました。
明日も素敵な一日をお過ごしください。