こんばんは。
康二です。

今朝、すごく感動するムービーを見ました。

それは幼稚園の卒園式の日に、１人の幼稚園児が、１０段の跳び箱に挑戦するというものでした。

なぜそんな跳び箱に挑戦するかというと、「両親に対して自分が成長した姿を見せるため」、ということでした。

そして、１０段の跳び箱に挑むのですが、、一回ではやっぱり跳べないんですよ。

それはそうですよね。

私の記憶が正しければ、中学校の時の私の自己ベストが、８段とか９段だったと思います。

それをまだ幼稚園児が、しかも１０段跳ぼうなんて、一般的に言って「無謀」ですよね。

だから、もしもこの跳び箱を跳ぶことができたら、メチャクチャすごいことですよね。

その子は一度失敗したあとも、何回か跳び箱にチャレンジするのですが、やはり跳べないんですよ。

そして、、その子は思わず泣いてしまったんです。

「跳べない」と。

そうしたらですよ、友達がその子の周りに集まってきて、円陣を組み、こう励ましたんですよ。

「できる。できる。できる。できる。できる。」と。

そのかけ声のあと、その子は元気を取り戻したようでした。

そして、、満を持して再度挑戦すると、ついに１０段の跳び箱を跳ぶことができたんです！

「よっしゃー！！」

と思わず心の中で叫んでしまいました！

困難に果敢にも挑戦する姿を見て、元気をもらいました。

「できる」と信じることで、一見不可能だと思えたことを成し遂げたんです。

その子に心から祝福を送りたいと思います。

いやあ、朝からいいムービーを見ましたよ。

やっぱり、何事も「できる」と考えて挑戦するのと、「どうせできっこない」と考えてやるのとでは、結果に大きな違いが出ると思います。

「どうせできっこない」という気持ちで取り組んでも、そんな状態では良い成果を出せないと思います。

だって、ちょっとした困難に直面するだけで、すぐに諦めてしまうと思うんですよ。

できないと考えていると、「ほら、やっぱりできなかった」と自分の中で「限界」＝「言い訳」を作り出してしまいます。

これでは、本当は「できる」はずのことでも、本当に「できなくなる」んでしょうね。

一方、「できる」と信じて行動できれば、たとえ困難に直面しても、諦めないで挑戦し続けることができます。

自分の中では「できる」と信じ切っているので、たとえ不可能と思えるような状況に直面しても、挫けることがありません。

「どうやったら、それを成し遂げることができるか」

と常に他のやり方を探して、主体的に行動できるんです。

だから、本当になんでもできてしまうんです。

人間は不思議なもので、「できる」と思って行動を続ければ、いつか本当にできるようになるんですね。

そうは言っても、ちょっとでも困難に直面したら、「もうダメだ」と諦めてしまうこともありますよね。

そんなときは、「できる。できる。できる」と自分自身に言い聞かせることで、自分の心を高めることができます。

自分の気分が高まっていて、「できる」と堅く信じることができれば、結果は自ずとついてきます。

このように、たとえ今はできないことでも、「できる」と自分に言い聞かせることが大切です。

さて、本日は「『できる』と信じること」について、話をしてきました。

この世に不可能なことなんてないんです。
できるできるできる！

明日も素敵な１日をお過ごしください。