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いかに高くものを売るか?

こんばんは!

目代康二です。

先日、久々にテレビを見ていたら

「ワークマン」
「業務スーパー」

の特集番組がやっていました。

なんでもこの2社は
「割安」で商品を提供することで
売上を順調に伸ばしているとのことでした。

たしかに、ある程度クオリティが高くて
安い商品なら売れますよね。

でも、僕がこの番組を見て思ったのが

「再現性がないな」

ということです。

つまり、安値競争をするためには
そもそも「企業体力」がないと
厳しいということです。

仮に個人とか中小企業が
「低価格競争」に巻き込まれたら
マジで飛散な結末しか待っていないですよ。。

安さだけで言ったら
資金的なゆとりのある
「大企業」に部があるわけです。

個人とか中小企業なんか
すぐにやられてしまうでしょう。

普通の企業が取るべき戦略は
「安値競争」を極力回避することです。

それでは、どうすればいいか?

それは「高値競争」をするということです。

例えばApple製品がその最たる例ですね。

Apple社の製品は明らかに
スペックに対して価格が高い。

でも、「Apple」という
ブランド価値があるために
みんな高くてもApple製品を
購入するわけです。

つまり、いかに「ブランド価値」を高めて
高く売るかがビジネスで成功する
ポイントということです。

例えばライザップだったら、
2ヶ月で50万円という料金は
明らかに「高い」わけです。

もっと安いジムはいくらでもあります。

でも、「ライザップだから」という
ブランド価値のために
みんな高いお金を払うわけです。

正直言って、安値競争は
「バカ」でもできるわけですよ。

だって、単に価格を下げればいいんだから。

そうではなくて、いかに消費者に対して
「付加価値」を提供して価格を上げるかを
経営者はしっかりと考えないといけないと思います。

こんな感じで、ビジネスをするなら
「高値競争」にこそ力を入れましょう。

薄利多売ではなく
「厚利少売」ということですね!

それでは!

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