住宅ローン、早期完済を急ぐべき?それとも…?

こんばんは。
目代康二です。
僕のブログを読んでいる人の中には
住宅ローンを組んでいる人も多いと思います。
住宅ローンといえば、
早期完済を急ぐべきか、
それとも予定通り完済すべきか
意見が分かれると思います。
どっちがいいと思いますか?
と、その前に大前提が。
資本主義は、
資本(お金)を使って
利益を生むことがルールです。
だから、お金は多い方がいい。
借金をしてお金を調達することで、
利益を爆発的に増やすことができます。
つまり、お金を借りられるなら、
できるだけ多く借りた方がいいと!
もちろん、低金利でなるべく長い期間。
その点、住宅ローンは
数千万円もの大金を、
わずか1%台の低金利で
30年以上も借りることができると。
素晴らしいことですよね!
一方、借金という側面で考えると、
金利は大きな負担になるので、
借金はなる早で完済した方がいいです。
負債を減らし、
資産を増やすことが重要です。
ここまでをまとめてみましょう!
「資本」という意味では、
せっかくお金を借りられているのだから、
住宅ローンの完済は急がない方がいい。
むしろ、借りられている状況を
有効活用した方がいいと。
例えば、早期完済に
回す予定だったお金を活用して
投資を始めたり
ビジネスを始めたりするわけですね!
一方、「借金」という意味では、
負債は一刻も早く完済した方がいいと。
住宅ローンの完済については、
この前提を知った上で
判断するのがいいと思います。
個人的には、こんな低金利で
長期間お金を借りられるのは
大きなアドバンテージですので、
早期完済しない方が
いいのでは思っています。
それでは!