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投資詐欺師を見破るのが困難な理由

こんばんは。

目代康二です。

いやー、ものすごい投資詐欺の
話が出てきましたね!

なんとあのソフトバンクを語って
投資詐欺を働いたとのことです。

↓↓↓

“投資詐欺” ソフトバンク元部長ら男3人逮捕 総額12億円 SB本社・会議室で勧誘か

なんでも詐欺に使った提案書の
ページ数は90ページ近くもあって、
かなり作り込まれていたそうです。

、、その熱意があるんなら、
ちゃんとビジネスやりなよって
感じですよねw

しかも現役のソフトバンク社員が
説明していたそうです。

そりゃ騙されてしまうのも
仕方ないのかなと思ってしまいます。

僕らが詐欺から自分の身を守るためには
「世の中にうまい話はない」
ということを認識するのと、
そういった甘い話が来ても
一切乗らないというのがいいと思います。

そんな甘い話に乗っかるんじゃなくて、
いま自分が取り組んでいる
ビジネスや投資に集中して
コツコツとお金を稼ぐのが
最も間違いない方法だと思いますね。

 

昔は僕にもこういったは
投資詐欺の話は結構回ってきたんですけど、
最近はその話は一切回来なくなりました。

なんでかなと思って
理由を考えてみたんですけど、
最近は人と会うことがめっきり
減ってしまったからだと分析しています。

人と会う機会が増えれば増えるほど
いろんな人から情報が
入ってくるメリットはあるんですけど、
反対に投資詐欺だったり、
ネットワークビジネスだったり、
怪しい話が舞い込んでくるようになります。

まあ仕方ない部分ではあるのですが、
注意しなければいけない部分ですね。

いろいろな人と会う人は、
特に情報の真偽に気を配る
必要があると思いますね。

僕も過去に投資詐欺で
何百万円と損してきましたが、
投資詐欺を行う人って
「いかにも詐欺師」
って感じじゃなくて、
なんというか物腰が柔らかくて、
優しい感じの人が多い気がします。

そういった第一印象を信じて
お金を投資してしまうと、
そのお金が蒸発してしまうわけですね。

詐欺師は詐欺師の顔をしてなくて、
一般人を装って来ますので注意が必要です。

正直、詐欺師に効く万能な
撃退方法はないと思うんですけど、
強いていえば「登記簿謄本」「決算書」を
見せられない人は
全て怪しいと見て間違いないでしょう。

謄本には代表者や役員などの
情報が載っていますが、
そこの情報は偽りようがないからです。

たまに偽名を使っている人がいますが、
謄本と違ってたら詐欺とバレてしまうので、
謄本を出そうとはしないでしょう。

あとは決算書。

貸借対照表と損益計算書を見れば
大抵のことがわかります。

現預金が少なかったり役員貸付金が多かったら
会社のお金を着服している可能性がありますし、
営業利益が出ていなかったら
事業が上手くいっていないことになります。

「新規事業だから決算書はまだありません!」
って言われたら、
その時は今期の決算が締まって
決算書をもらってから投資しましょう。笑

こうすれば、詐欺のリスクは
激減すると思いますね。

 

あなたの大切なお金を守るのは
あなたしかいません。

しっかりと知識を身につけましょう!

それでは!

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