社会人に「失望」しちゃったんですよね。
こんばんは。
目代康二です。
改めて自分が投資を始めた
キッカケを考えてみたんですけど、
社会人に「失望」したからというのが
大きかったと思います。
僕は高校まで根暗で
割とコミュ障だったんですけど、
大学デビューに成功して、
大学生活がめちゃくちゃ
楽しかったんですよね。
で、その楽しい生活が
社会人になってもずっと続くと
思っていたんです。
「社会人になったら
お金をたくさん稼げて
毎日楽しいんだろうな!」
こんな淡い期待を持って
新卒で就職しました。
ですが、、あなたのご存じの通り、
社会はそんなに甘くないと。
大学生気分の抜けなかった僕は
仕事でミスを連発して、
当時の女上司から
毎日コテンパンに叱責される日々。
毎日会社に行くのが嫌で
病みましたw
あと、社会人はみんな楽しく
働いていると思っていたんですけど、
周りの社員がみんなつまらなそうに
仕事をしていたんですよね。
「早く定時になって家に帰りたい」
ってみんな言っていました。
僕の就職した会社は
いわゆる超ホワイト企業だったので、
そのホワイト企業でこれですから、
たとえ他の企業に転職しても
みんな同じ感じなんだろうなと
当時の僕は感じました。
つまり、社会人に対して
ある種の「憧れ」を抱いていた僕は、
現実とのギャップに
失望しちゃったんですよね。
「サラリーマンで居続ける限り
楽しい人生は送れない」
ということに気がついちゃったわけです。
これがたしか入社2年目ぐらいですかね。
だから、
「サラリーマンを辞めて自由に生きていこう」
と心に誓い、投資を
スタートしたというわけです。
結局、人生が変わる瞬間って
節目だと思うんですよね。
僕はそれが「新卒」で
入社することだったわけですね。
今になって思うのが、
自分の心に素直でいられて
本当によかったということです。
「社会なんてそんなもんだ」
と自分の気持ちに蓋をしていたら、
きっと今の自分は
いなかったと思います。
あの時感じた「違和感」とキチンと向き合い、
それを前進するエネルギーに換えたから、
ここまで行動できたと思っています。
つまり、自分の心と
しっかり向き合うことが
大事だということです。
違和感を感じたらそのままにせず、
その違和感を解消するように
向き合いましょう。
違和感を感じない「不感症」になったら
人生つまらないですよ。
それでは!