不動産業界は属人的だけど、だからこそ勝機がある!
こんばんは!
目代康二です。
僕の周りには多くの
不動産投資家の知人がいるのですが、
やっぱり皆さんの「行動量」には
いつも驚かされます。
僕は完全招待制の投資家コミュニティに
所属しているのですが、
そのコミュニティの中では
月に1回ぐらいの頻度で
誰かしらが新規で物件を購入しています。
しかも、その利回りが結構エグい。
普通にマンションで利回り15%とか、
一棟戸建で利回り30%とか、
表にはほぼ出回らないであろう
優良物件を購入されているんですよね。
ちなみに、購入経路を聞いていると、
こんな感じです。
・懇意にしている業者からの紹介
・競売物件
・知人紹介
、、そう、楽待とかの
ポータルサイト経由ではなくて、
ポータルサイトに載る前の
物件を主に購入しているんですよね。
不動産の物件というのは、
業者が物件を仕入れたら、
まずは業者間で取引をするんです。
業者間で売れない物件があったら、
次にその業者が懇意にしている
個人投資家に卸されます。
それでも売れなかったら、
最後にポータルサイトに掲載される流れです。
つまり、ポータルサイトに
物件情報が掲載されている時点で
かなり「下流」の物件であり、
「うまみ」としては薄れている
物件が多いということになります。
だから、本当にいい物件を購入しようと思ったら
「上流」にシフトしないといけない。
それが「業者からの紹介」ですね。
ちなみに、業者から物件を
紹介されるようになるには、
あなたが「物件を購入できる人」
であることを示さないといけません。
例えば過去にその業者から
物件を購入したことがあるとか、
自己資金が5000万円以上あるとか、
そういったところを業者にアピールして、
「この人は『上客』だな〜」
と思ってもらわないといけません。
そのためには、
不動産投資の知識をしっかりと身につけて、
そして収支が合う物件を購入して、
業者の信頼を勝ち得ないといけません。
ひたすら「行動」を積み重ねる
しかないということですね。
不動産投資の世界は
いい意味で「属人的」な業界です。
「取引価格」に非常に大きな歪みがあります。
属人的だからこそ、
僕ら個人投資家が
大企業と対等に勝負できるんですね。
このことを肝に命じて
投資に取り組んでいただければと思います!
それでは!