自分を愛することから始まる
こんばんは!
康二です。
実は、私には同い年の彼女がいます。
付き合って1年ほどになります。
すこし恥ずかしいことを言うようですが、
お互いがお互いのことを労わっていて、
いい感じで愛し合えているのかなと思っています。
四字熟語で言うと「相思相愛」みたいな感じです。
…まあ、たまに怒られたりもしますが(笑)
やっぱり、
恋愛や人間関係でもそうですが、
人を「愛する」ってことは
素晴らしいことだと思うんです!
何故かといいますと、
あなたが誰かを「愛する」と、
その人もあなたのことを愛してくれて、
結果として全員が幸せになれるからです。
人を心から愛することができたら、
絶対人生は充実すると思うんですよ!
でも、
人を愛するには順番があります。
まず「自分」を愛することが
大切なんです!
自分を愛することができて初めて、
自分という存在が確立して、
人を愛することができるんです!
今日読んた本の中で、
「自分を愛する」ことについて
面白いことが書いてありました。
「自分を愛せない人が、
自分の延長線上である他人を
愛することはできない」
…こんなことが書いてありました。
これだけだと分かりづらいので、
自分のことを好きになれない「Aさん」
がいると考えてみます。
そんなAさんは、
自分だけでなく他人のことも好きになれず、
人間関係にすごく悩んでいます。
そんなAさんが人間関係を改善するため
取った行動が、「無理やり」他人のことを
好きになろうとすることです。
でも、他人と関われば関わるほど
他人のことが嫌いになって、
完全に人間不信になってしまうんです。
どうしてAさんが
他人を好きになれないかお分かりでしょうか?
それは「自分を愛していない」からなんです。
実は、他人と親しくなればなるほど、
どんどんその人は「あなた」という存在に
似てくるんです。
あなたの趣味嗜好、性格、
そういったことを他人が知るほど、
あなたとその人の距離は近くなっていきます。
最後には、その人が
あなたを写す鏡のような存在に
なるんです。
言うなれば、あなた=他人
のような関係になってくるということです。
こうなると何が起きるかというと、
自分のことが嫌いなAさんは、
「自分の鏡」である他人のことも
愛することができないんです。
自分のことを愛せない人が、
自分の延長線上である他人を愛することなんて
できるわけがないんです。
なので、人を愛するためには、
まずは「自分のことを愛する」ことが
何よりも大切なんです。
自分を愛するために必要なのが、
「ありのままの自分を受け入れる」
ことです。
誰だって「できる自分」を受け入れるのは
たやすいことです。
でも、「できない自分」を受け入れるのは、
かなり難しいことです。
例えば、
「会社で仕事ができない自分」
「他人と上手くコミュニケーションが取れない自分」
「すぐにネガティブに考えてしまう自分」
色々な「できない自分」がいます。
できない自分を、
「自分はなんてできない奴なんだ…」
とついつい否定したくなりますよね。
でも、自分を否定するのではなく、
敢えてすべて受け入れるんです。
自分のマイナス面を
「これが自分なんだ」
とありのまま受け入れるんです。
自分のマイナス面を受け入れられると、
「ダメな部分ももちろんあるが、
一方で良い部分もあるんだな」
ということに気付くことができるんです。
今まで自分の「ダメな部分」にしか
目がいかなかったのが、
「良い部分」にも目が行くようになるんです。
こう考えられるようになったら、
あとは簡単です。
自分の良い部分を伸ばして、
ダメな部分を少しずつ改善していけばいいんです。
こうなったら、自分に対して「自信」が生まれ、
自分のことを少しずつ愛せるようになってきます。
すると、自分への愛が少しずつ他人にも向かって、
自然と他人も愛せるようになります。
そして、あなたの人間関係は劇的に改善し、
文字通り人生が変わると思います!
あなたもまずは「自分を受け入れる」
ことから始めて見てください!
そうすれば、人生はもっと充実すると思います。
一度の人生です。
愛にあふれた最高の人生を送りましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。