株式投資って臨場感がとても大切
こんばんは!
目代康二です。
昨日ご紹介した凸版印刷ですが、
半分利確した後、
残りの全ても昨日利確しました。
どうやら凸版印刷が
新しいサービスの発表をしたようで、
その影響で株価が一気に
上がってしまったようです。
最後は若干損失が出ちゃいましたが、
トータルで見たら
ちゃんと利益をあげられました。
ふぅ〜セーフ。
危ない危ない。
半分利確していなかったら
利益が1円も出ないところでした。
今回のトレードでは
「基本」を守ることって
重要だなと再認識しました。
自分がエントリーしたら
目標の7割ぐらいの水準まで
株価が変動したら
半分利益を確定する。
この一見地味なルールを守っていたので、
今回損失を免れました。
やっぱり投資をするなら
「ルール」は必須ですね!
最近思うのですが、
世の中の多くの株式投資ノウハウが
「後付け感」が大きいと思います。
つまり、その時の相場で
実際に戦う人の「気持ち」を無視して
「ここで買ってここで売ればいい」
と説明しているわけです。
、、いやいや、たしかに
結果的にはそうでしょうけど、
途中で含み損が
例えば「100万円」出たとして、
あなたはそれに耐えられますか?
僕は無理ですね。
100万円も含み損が出たら
耐えられませんので損切りしますよ。
この相場の「臨場感」みたいなのを
語らない投資ノウハウが多くて、
個人的には怖いなと思います。
今回僕が使った「半分利確」のノウハウも、
未来から過去のチャートを振り返ったら
「いらない」ノウハウかもしれませんよ。
でも、実際にトレードしている時には
未来は一切分からないわけです。
だから、目の前の利益を確実に
拾うことの方が重要なわけです。
そういう意味での半分利確です。
ぜひですね、世の中に出回っている
「なんちゃってノウハウ」に
騙されることなく、
あくまで「現実」を見て
トレードしてみてください。
少なくとも評論家の本を読むのではなく、
自分で実際に投資を行っている「投資家」
の本を読むべきだなと思います。
それでは!