株式市場はこれから下落すると思う
こんばんは。
目代康二です。
最近の日経平均株価は
よくわからない動きをしていますよね〜。
25,000円を割ったかと思ったら
27,000円ぐらいまで
一気に戻ってきて
乱高下している感じですね。
でも、実を言うと、
この値動きパターンは
「いつも通り」だったりします。
日経平均株価は
今年の1月ごろから
下落トレンドに入りました。
下落トレンドに入ると、
グッと価格が下がった後に
一度大きく上がって、
そこからまた下落するのが一般的です。
そして、それが終わってから
上昇に転じます。
これが過去からず〜っと
繰り返しているパターンです。
なので、僕の予想では、
日経平均株価はこれから
27,500円ぐらいまで一度上がって、
そこから25,000円ぐらいまで下がって、
そこからまた上昇を
始めるんじゃないかと思っています。
そのため、
特定の銘柄を保有している人は、
もう一段下落があるかもしれませんので
覚悟しておきましょう。
また、これから
新しく投資しようと考えている人は、
もう2週間ぐらい様子を見て、
株価が下がってきてから
買うのがいいと思います。
いずれにしろ、
直近は「買い」は危険ですので
極力控えた方がいいと思いますね。
やるとしたら
「空売り」
がいいのではないでしょうか。
どうしてここまで
日経平均株価にこだわるというと、
日経平均株価の値動きというのは
個別銘柄の値動きに
大きく影響するからです。
日経平均株価が下落しそうなら
買いポジションは控えた方がいいですし、
反対に日経平均株価が
上昇しそうだったら
強気で買いポジションを持てたりします。
要は日経平均株価は
個別銘柄の追い風、向かい風になる
重要な指標だということです。
個別銘柄に投資している人は、
日経平均株価の値動きにも
注目して投資を判断してみてください!
それでは!