人が求めて止まないモノ。感動したい気持ち
こんばんは。
康二です。
昨年話題になった映画「君の名は」が、「千と千尋の神隠し」を抜いて、世界興行収入で日本ナンバーワンになったようですね。
私も「君の名は」を公開後すぐに観に行ったんですが、案の定ハマってしまい、結局2回観てしまいました。
私のように、「君の名は」を何回も観に行く人も結構いたみたいです。
知り合いでも、3回観た人もいるぐらいですよ。
すごいですよね。
映画の内容としては、本当にスーッと心に入ってくる感じで、とても良かったです。
世界観もかなり壮大で、普通に面白かったですね。
でも、この映画で一番すごいのは、これほどまでに世界中の人々を魅了した「事実」ですよね。
一体どうしてこの映画は、こんなにも人気が出ているのでしょうか??
私は、その理由は「感動」を与えているからだと思います。
これは私の感想になりますが、「君の名は」を観た後には、毎回心が洗われるような感覚がありました。
なんか「心のつっかえ」が取れるような感じです。
これが「感動」です。
私が感じているのと同じように、多くの人が感動を感じているからこそ、世界中の人々が「君の名は」という映画に引きつけられるんだと思います。
「感動」は世界共通のなんですね。
私は、人は無意識のうちに「感動」追い求めていると思います。
例えば、昨年行われた「オリンピック」がありますよね。
おそらく、多くの人がオリンピックに夢中になったと思います。
実際、私の周りでも、オリンピックを見過ぎて寝不足気味の人が結構いました。
オリンピック選手が互いにベストを尽くして競技にのぞみ、そして栄光を掴み取るのを、私たちは心から楽しんでいると思います。
あと箱根駅伝。
これだって、今や正月恒例の行事になりつつありますよね。
各校の選手が、次の選手にタスキをつなぐため、必死に走るんです。
多くの人が、駅伝選手の懸命な姿に、心打たれるのではないでしょうか?
それぞれの選手の生い立ちを知って、涙を流す人も多いはず。
このように、人が求めるものは「感動」なんですね。
人は、感動を与えるものに引きつけられるんですよ。
だから、あなたが人に「感動」を与えるようにできたら、あなたの人生はもっと良くなると思います。
でも感動といっても、そんな大それたものではなくて、小さいものでいいんです。
例えば会社の仕事だったら、人の嫌がる仕事を率先してやりましょう。
そうすれば、みんなあなたのことを一目置いて、感謝することでしょう。
あと、道端で困っている人がいたら、優しく声をかけてもいいと思います。
声をかけられた人も、すごく嬉しいと思いますよ!
一つ一つの感動の大きさは小さいかもしれませんが、これも列記とした「感動」の一つです。
感動を与える人になることで、自然とあなたの周りに人が集まってくるようになります。
そうすれば、どんどん人間関係が改善していって、毎日がもっと楽しくなると思います。
まずは小さく感動を与えてみませんか?
さて、今日は「感動を与えること」についてお話ししてきました。
明日も素敵な一日をお過ごしください。