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全力で投資するのてはなく「余力」の発想を!

こんばんは!

目代康二です。

昨日は「空売り」で
利益を上げた話をしました。

上昇中の銘柄の「頂点」で
空売りを入れて下落を取れたら、
そりゃめちゃくちゃ気持ちいいわけです。

気持ちいいー!!笑

ただ、やっぱり「リスク」は高いわけですね。

こちらは、僕がトレードした
商船三井のチャートです。

ご覧になっていただければわかりますが、
たしかに「結果的」に
頂点で売ることはできたと思います。

ただ、頂点にたどり着くまでに

「4回」

空売りをしているわけです。

、、別の言い方をしますね。

「一撃」で全資金を
空売りしているわけではなく、
「何回か」に分けて
空売りを入れているんです。

なぜなら、そこが「頂点」じゃない
可能性もあるからですね。

万が一、予想が外れた時の「保険」として
「余力」を残してトレードしているわけです。

具体的には、今回は全資金を
「4分の1」に分割して
1回1回追加で空売りしました。

例えば自己資金が400万円だったら、
1撃で400万円全額を空売りするんじゃなくて、
100万円ずつ小口に空売りを入れた感じです。

万が一100万円だけで下落が取れてしまっても
それはそれでいいわけです。

だって「利益」が出ている
ことには変わりないから。

反対に、予想に反して値上がりしてしまっても
あと「3回」空売りできるわけですから、
まだ3回「チャンス」が残されている
と考えられます。

つまり、リスクが少ないわけですね。

反対に、問題なのは400万円全額で
空売りを入れてしまうパターン。

これは予想が外れた時が最悪です。

普通に「損失」が出ますからね。

 

、、何が言いたいかというと、
株式投資でもなんでも
投資をするときには
「余力」を常に残しておくということです。

余力がなかったら
「危険」が迫っているときに回避できないし、
別の「チャンス」が現れても
行動を起こせなくなります。

いつでも「全力」というのは
もちろん大切ですが、
ぜひ「余力を残す」ということも
頭に入れて投資やビジネスに
取り組んでいただければと思います。

それでは!

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