税金を理解することがお金の管理で重要
こんばんは!
目代康二です。
僕は最近「税金」の勉強をしています。
あなたもご存知の通り、
日本に住んでいる以上、
誰もが所得に対して税金を課されます。
例えばサラリーマンだったら、
以下のようなテーブルで
所得税が課されます。
<個人の所得税率>
330〜694万円→20%
695〜899万円→23%
900〜1799万円→33%
→ 国税庁
例えば所得が500万とかだったら
税率20%ですのでまだいいのですが、
仮に会社で昇給して所得が上がると、
税率が23%〜33%と上がっていきます。
ただ、この税率だけ見ると、
「えっ?そんなに高くなくない?」
と思いますよね。
でも、他の税率と比べると
高いことがわかります。。
例えば「法人」の場合。
法人税は15%〜23.2%ぐらいです。
→ 国税庁
そう。
そもそも税率のスタートラインが
個人と比べて低いのと、
最高税率もせいぜい23.2%なんですね。
しかも、法人の場合、個人の場合と比べて
経費に参入できる項目も増えるので、
所得を圧縮することができます。
だから、副業などで収入が大きくなったら、
とっとと法人を設立するのがいいんですよね。
最後にご紹介したいのが、
株式投資などの証券投資の税金です。
証券口座を開設する際に
「特定口座の源泉徴収あり」
を選択していると、
以下のような税率の適用を受けられます。
↓↓↓
一律20.315%
これのすごいところが、
仮に株で1億円の利益を上げても
税金は20.315%と変わらない点です。
例えば「個人」だったら、
1億円の利益を上げたら
税率は最高税率の45%となります。
一方、法人の場合には23.2%ほどです。
そう、株式投資などの証券投資の場合には、
特定口座の源泉徴収ありを選択することで
かなり有利な税率で資産運用ができるんです。
ということで、本日は税率について
ざっくり説明してきました。
たしかに税金を納めることは重要です。
でも、「合法的」に回避する選択肢が
用意されているわけですから、
それを使った方が賢明ですよね。
ここはもう知識として
知っているか知っていないかの違いですので、
しっかりと税金の概要を
押さえてもらえればと思います。
今回ご紹介した3つの税金の選択肢のうち
どれが賢明かを考えてみてだくさい!
なお、詳細は税理士さんに確認してくださいね。
それでは!