だから投資に失敗する人が多いんですよね。
こんばんは!
目代康二です。
今日は株式投資の話を少し。
今週はいい感じのチャートを形成している
銘柄がたくさんありました。
今週は10個ぐらい
注目している銘柄がありまして、
そのうち1銘柄が今週頭に
かなりいいチャートを形成したので、
買いでエントリーしました。
そして気になる結果は、、
多分来週分かります。笑
ほぼ負けることがないチャートで
買っているので大丈夫だと思いますが、
結果が出たらトレード結果は報告しますね。笑
負けたらカッコ悪いのでw
ところで、最近はファンダメンタル分析と
テクニカル分析の違いが分からない人と
個人的に会う機会が結構多かったので、
ここで改めて両者の違いを
説明できればと思います。
・ファンダメンタル分析
こちらは、例えば会社四季報や決算書、
PBR、PER、さらには政府の経済政策など
をもとにして銘柄を分析することを言います。
いわゆる長期投資みたいな感じですね。
よく株式投資を始めたての人が
会社四季報とか決算書を読みまくって
投資することがあると思いますが、
これはファンダメンタル分析に属します。
ちなみに、ファンダメンタル分析は
長期的には勝てる可能性が高いのですが、
短期的には平気で負けます。
というか、普通にめっちゃ負けます。
だって、どんなに優れた技術を持った
会社があったとしても、
10年に一回起きる株式市場全体の
暴落に巻き込まれたら株価は暴落しますよね?
この暴落による含み損に
耐えられるならいいですけど、
多くの人が耐えられなくなり
途中離脱して大損するわけです。
ファンダメンタル分析で勝つポイント、
それは根気というか根性ですね。
・テクニカル分析
テクニカル分析は、過去のチャートなど
の指標を分析することを言います。
例えばロウソク足や移動平均線、RSIなどが
テクニカル指標として有名です。
テクニカル分析はいわゆる短期の投資ですね。
株価は長期的には右肩上がりで推移しますが、
短期的には大きく上下を繰り返します。
この短期的な上下の波に上手く乗って
取引するのがテクニカル分析です。
、、テクニカルって聞くと
怪しいイメージがありますが、
実はかなり的を射ているんですね。
個人的にはファンダメンタル分析の方が怪しいと思っています。。笑
あと、テクニカル分析の面白いところが、
「買い」だけではなく「売り」
もできることです。
例えば、これからその会社の株価が
下落すると思ったら、
「空売り」をすることができるんですよ。
空売りによって、下落局面でも
利益をあげられるんですね。
空売りついては詳しく説明しませんが、
要するにテクニカル分析では
株価が上がろうが下がろうが
どちらでも儲けられるということですね。
それに対して、ファンダメンタル分析では
「買い」しかできませんが。。
さてさて、ファンダメンタル分析と
テクニカル分析、どちらがいいかと言ったら、
両方とも正しいです。
正直、両方正しいから両方勉強すべき。
ファンダメンタルだけ、テクニカルだけ、
というのは論外!
今日このメルマガを書いたのも、
一重にファンダメンタル分析とテクニカル分析、
両方あることを知って欲しかったから。
この両方を知らないばかりに
損している人が多すぎると思います。。
ってか、こんなこと学校で習わないですよね?
僕は不思議でしようがないですよ。
そりゃ、投資で日本人は勝てませんよね。
せめて僕のメルマガを読んでいる
あなたにだけは、
ファンダメンタル分析とテクニカル分析
の違いが分かるようになってほしいです。
ではでは。