「日本基準」で考えると色々損する資産運用と投資の話
こんばんは。
目代康二です。
最近は海外の証券会社の情報収集をしています。
そしたら、こんなことに気がつきました。
なんと、海外の証券会社の中には
「取引手数料が無料」のところも
多くあるというじゃないですか??
、、もう一度言いますね。
取引手数料が「無料」ですよ!
やばくないですか!?
おそらくですけど、
日本国内には取引手数料無料の
証券会社なんてないと思うんですよね。
と言いますか、調べれば調べるほど、
「日本基準」で考えることの
リスクを痛感せざるを得ません。
例えば、日本の株式市場の時価総額は
ざっくり700兆円です。
一方、アメリカはざっくり4,600兆円。
時価総額にして6倍以上違うわけです。
また、これもざっくりですが、
日本のETFの上場本数は200本前後ですが、
アメリカは2,000本以上あるようです。
ETFの数も10倍近く違うと。
極め付けには、「世界規模」で見てみると、
日本の株式時価総額は世界シェア5.5%程度、
対してアメリカは44%と世界最大のシェアです。
、、何が言いたいかというと、
日本よりもアメリカの方が
資産運用が発達してて
そりゃ当然だということです。
日本に住んでいると
「日本が世界標準だ!」
と考えがちですが、
それは大きな間違いです。
日本では取引できませんが、
アメリカでは取引できるような
金融商品が山ほどあるわけです。
ぜひですね、投資、資産運用をする上では
「アメリカ基準」で考えることをおすすめします。
そうしないと、機会損失がマジで半端ないので。
それでは!