不動産投資をするなら今は結構厳しい
こんばんは!
目代康二です。
僕は不動産投資を行っていますが、
現状は物件を「新規取得」するような
動きはしていないです。
というのも、今の不動産市況は
なかなか厳しいと思っているからです。
一応、不動産市況をお伝えすると、
以下の2つに集約されます。
・金融機関の融資姿勢が厳しい
・利回りの高い物件がほとんど出てこない
まず金融機関の融資が厳しい件ですが、
スルガ銀行の不正融資問題に
端を発した融資の締め付けで、
金融機関が融資を渋るようになりました。
特にサラリーマン大家さんに
融資を出す銀行が
ほとんどなくなってしまいました。
しかも、専業大家含め、
金融機関から融資を受ける際には
頭金を2割ほど求められることが
多くなってしまいました。
例えば1億円の物件だったら
2千万円も頭金を入れないといけないわけです。
これはキツイ。。
昔は頭金なしのフルローンとかも
出ていたのに、、。
融資が引けないことには物件は買えないので、
なかなか厳しい情勢であると言えます。
2つ目が利回りの高い物件がほとんどないこと。
例えば利回り12%以上とかの物件が
最近ほとんど出てこないです。
理由としては、
そもそも不動産投資を
始めたい人が増えてしまって
物件に対する需要が高く、
反対に物件の供給が
不足していることが考えられます。
今は不動産価格が右肩上がりで
上昇している時期なので、
しばらくはこのまま厳しい状況が続くでしょう。
ただ、株式投資でもそうですが、
一方的に右肩上がりの相場というものはなくて、
いつかは必ず「下落相場」がやってきます。
僕はその「バーゲンセール」が訪れるまで
今は違うことに力を入れて待っている感じです。
オリンピックが終わりましたし、
そろそろ不動産価格の「下落」が
来るのでしょうか?
今後の不動産市況からは目が離せません!
それでは!