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株式投資

株で損切りしてもトータルで勝てばいい!!

こんばんは。

目代康二です。

今日もまたまた株式投資の話です。

保有していた日本電産を
昨日付けで全て「損切り」しました。

今月は2回トレードしましたが、
2回連続で損切りでの着地です。

ただ、もともと3分の2
利確していた後に
3分の1を損切りしたので、
トータルでの収支はプラスでした。

こんな感じです。

もともと日本電産は結構高値で買っていたので、
買った翌日には安全のため
3分の2を利確していました。

そして、そのまま1万円ぐらいまで
持ち続けようと思っていたのですが、
まさかまさかの日経平均下落の影響を受けて、
株価が一気に4%近く下がってしまったと。。

昨日の朝チャートを見たときに
「えっどういうこと??」
と思わずチャートを二度見してしまいました。

それだけ衝撃な値動きです。

まあ、悪いことは必ず起きるので、
もともと決めていた
「買った水準を下回ったら損切りする」
というルールを発動して損切りをしました。

 

これで日本電産は8/30と9/8の
2回トレードしたのですが、
一応どっちのトレードでも
負けることはなく「プラス」で
着地できました。

それもこれも自分でしっかり
損切りルールを決めて
損切りできたことが大きいです。

と同時に、「利確ルール」を
守ったことも大きかったと思います。

利確ルールというのが、
どういう条件を満たしたら
株を手仕舞いして利確するか
決めることをいいます。

株式投資では、
「含み益」というのは全く意味がなくて、
利益を「確定」して初めて利益になります。

だから、どのタイミングで
利益確定をするのかは
非常に非常に大切です。

 

世の中でよくあるのが
「10倍株を見つける方法」
みたいな話です。

でも、よくよく考えてみてくださいよ?

例えば10倍株に10年前に投資していたとして、
一体どこで利確すればいいんでしょうか?

仮にいま利確したとしても、
また5年後に100倍に
化けていたらどうしますか??

…何がいいたいかというと、
株式投資では未実現利益
というのは何の意味もなくて、
利益確定の方が大事だということです。

・5%値上がりしたら半分利確する
・中期線に触れたら利確する

こんな感じで、エントリーした時点で
損切りルールだけではなく
利確ルールを決めておくことも非常に大切です。

利確ルールについて述べている人は
世の中にそう多くありませんので、
ぜひ利確ルールについて考えてみてください。

それでは!

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