「納税意識」って大事ですね。
こんばんは。
目代康二です。
今年の3月に確定申告を終えて
所得税の納付が終わったので、
「これで1年間、税金とはおさらばだー!」
と思っていたんですよ。
ところが、なんと先週あたりに
「住民税」の納付書が家に届いたんです。
えっ!?
そうだったーー。
確定申告で所得税を
納付したことに安心していて、
住民税の納付があることを
すっかり忘れていました。。
住民税の普通徴収を選択しているので、
所得税と住民税の両方を
自分で納めないといけなかった…。
そして、納付額を見たら
地味に30万円を超えていました。
高っ。。
、、まあ当然納付をするわけですが、
めっちゃ損した気分になりました。
住民税は、毎月の給料から
源泉徴収する「特別徴収」と、
自分で個別に納付する
「普通徴収」とに分かれます。
基本的にはみんな特別徴収だと思いますが、
勤務先に副業がバレたくない人は
「普通徴収」を選択している人も
多いと思うんですよね。
僕の場合、勤務先は副業OKなのですが、
個人的に副業の所得がバレたくないので
あえて普通徴収にしている感じです。
ところで、ここに来て
住民税を「普通徴収」にする
メリットについて気がつきました。
それは
「納税意識が持てる」
ことだと思うんです。
普通に会社員として働いていると、
給料が支払われる際
自動的で所得税と住民税が
差し引かれるじゃないですか?
この場合、我々としては
口座に振り込まれたお金を見て
「給料」だと認識してしまうので、
どれぐらい税金が引かれているかって
あまり意識が向かないと思うんです。
ところが、住民税で
「普通徴収」を選択すると、
毎月の給料から
住民税が引かれなくなるので
手取りが増えるんですよね。
で、1年に1回納付書が届き、
後になって税金を納付するわけです。
トータルで考えると、
支払う住民税の金額は同じですが、
毎月の給料から住民税が引かれている場合と
一括で納付するケースを比較指定みると、
明らかに後者の方が
「納税意識」
を感じると思うんですよね。
今回の僕のように。笑
何が言いたいかというと、
僕らの生活というのは
実は税金でがんじがらめになっているので、
しっかりと税金について
考えることが大切だということです。
「これだけ税金がかかっているのかー。
ちょっと対策を考えないとな〜」
↑こんな感じですね。
納税意識があれば、
自然とこういう風に
発想すると思うんですよね。
反対に、源泉徴収で税金が引かれると、
「手取りはこれぐらいか〜」
で終わってしまって、
税金の意識が全然芽生えないと思うんです。
マネーリッチになるためには、
「税金」について意識することが大切です。
その方法の一つとして
住民税の普通徴収選択は
地味に有効なんじゃないかと思った
今日この頃です!
それでは!