心を解放する方法
こんばんは。
康二です。
この土日に人生初となる
自己啓発合宿に
参加してきました!
どういう合宿かといいますと、
主に「マインド」と「ビジネスの心得」
を学ぶ合宿です。
1日のスケジュールとしては、
朝の9時から夜の2時過ぎまで
食事と小休止を除き、
17時間ほどぶっ通しでワークをするものでした。
正直言って、いまだかつてこんなに
自分の頭に「詰め込んだ」ことがなく、
頭が一杯一杯になりました!
想像以上に充実した合宿で、
もうお腹一杯です(笑)
今回は「20万円」という高額な合宿でしたが、
20万円をはるかに超える価値があると思いました!
こういう自己啓発合宿に対して
抵抗がある人もいると思います。
ですが、「値段以上の価値」がありますので、
是非オススメしたいと思います。
さて、実際に合宿に参加し、
自分にとって「大きな学び」となった
ことがありました。
それは
「自分の過去で一番嫌な経験を振り返る」
というものでした。
「嫌な経験」というのは、
例えば、
・いじめにあっていた
・人に裏切られた
・親と死別した
こういった経験のことを指します。
実はこういった過去の経験というものは、
知らない間に本人の心に根を張り、
自分の現在の行動に「制限」をかけてしまうんです。
例えば、過去にいじめにあっていた場合、
「自分はどうせ何をやっても駄目なんだ」
と考えてしまう人がいます。
こういう人の場合、
何をやっても自己嫌悪に陥ってしまい、
行動を継続することができないんです。
たとえ本人がいじめのことを忘れていたとしても、
その経験は確実に現在の行動に
影響を及ぼすんです。
実は、この「過去の鎖」から解放される
方法があります。
それは2つのポイントに分かれます。
一つ目は「過去の嫌な経験の存在を認める」ことです。
特に本当に嫌だった経験は、
自分でも知らず知らずの内に
心の奥深くに封じこまれてしまいます。
一度心の奥底に封じこまれた経験は、
なかなか思い出すことが難しいものです。
また、こういった経験は自分にとっても
思い出したくない経験ですので、
それと向き合うのが怖くなるかもしれません。
それでもしっかり自分と向き合い、
その経験の存在を認めることが大切です。
二つ目は過去の嫌な経験に
「ポジティブな意味づけ」をすることです。
過去の嫌な経験が見つかったら、
その経験を「プラス」に解釈するようにするのです。
例えば、過去にいじめに遭っていた
人がいるとします。
この「いじめられた」という経験に
プラスの意味づけをすると、
「みんなからいじめられるほど注目されていた」
と考えることができます。
本当に悲しいのは、誰にも相手にされず
「空気」としてシカトされることだと考えるんです。
以上の二つのステップを踏むと、
今まであなたを苦しめてきた「嫌な経験」は、
「マイナス」ではなくなります。
むしろ今の自分に強烈なモチベーションをもたらす
「プラスの経験」に変えることができます。
これがいわゆる「心を解放」している状態のことで、
自分本来の心の状態になっていることになります。
常に心を解放するイメージを持てば、
現実がどんなに困難に思えても、
どんどん前向きに行動できるようになります。
もしもあなたが、現在の活動が上手く行かない
と思っているなら、
一度自分の過去を見つめ直してはどうでしょうか?
実は意外なところに、
あなたの現在の行動を「制約」している原因が
見つかるものです。
その原因としっかりと向き合い、
前向きな意味づけをすることができれば、
あなたの人生は劇的に変わると思います。
自分のことをしっかりと知れば、
もはや恐れるものはありません!
一度の人生、全力で歩みましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。