毎日忙殺されている人は、「暇」を意識した方がいい
こんばんは!
目代康二です。
目標としていたYouTube100本の投稿も終わり、
僕の方はわりかし毎日「暇」だったりします。
ただ、もちろん毎日ボーッと
過ごしているわけではなくて、
次はどんな活動をしようか、
色々と考えています。
YouTubeを継続するか、
それとも投資のブログを再強化するか、
いろいろな選択肢を考えていますよ。
一方で、こういう重要なことは
急いで決めてもいいことはないので、
のんびりとリラックスしながら
考えています。
ところで、以前から何度も
お話ししている通り、
僕には投資・仕事・ビジネス
すべてに共通して
大切にしていることがありまして、
それは「暇」であることだったりします。
暇ってマジで大切です。
僕は「忙しい」状態ほど
悪いものはないと思っているんですよね。
それでは「忙しい」と何が悪いのか??
そもそも僕の忙しいの
「定義」はこちらです。
↓↓↓
「複数のタスクに同時に翻弄され、
全て中途半端な状態になっている」
、、この状態は非常にまずいと僕は思います。
想像していただければ
わかると思いますが、
これだけ忙しいと、
心に余裕がなくなって、
一つ一つの仕事がどんどん雑になり、
結果的に全ての仕事が
中途半端なクオリティに
なってしまうわけです。
あなたにもこんな経験、
ありませんでしたか?
僕はこの忙しい状態を
自動車の営業マン時代に経験しました。
営業マン時代は、
一人の営業マンあたり
約400人の既存顧客を担当して、
さらに3〜5人ぐらいの新規商談を
同時にこなしていました。
営業マンの至上命題は
「新車の販売」なので、
本来は
・既存顧客のうち買い替え需要のある人
・新規商談中の人
この2つのユーザーに最も時間を
割かないといけないじゃないですか。
ところが、既存顧客からクレームが入ったり、
点検のお客様の車を自宅まで取りに行ったり、
はたまた会社がリコールを出して
その対応に追われたり、
ホントてんやわんやなわけです。
「数字」につながらないことに
忙殺される毎日でした。
僕の人生史上、
最も忙しかったのが
車の営業マンでしたね。
それに比べて、投資や副業の方が
はるかに楽でしたねww
ただ、営業マンが忙しいというのは、
どの会社、どの組織に
属していても同じです。
でも、その中でも圧倒的な成果を出す
「トップ営業マン」と呼ばれる人たちには
「共通点」があると僕は思っています。
それは、みんな
「暇そう」
なことです。
例えば、僕が自動車の営業マンを
していた頃のトップ営業マンは、
いつも暇そうにしていたんですよね。
暇さえあれば喫煙所で
タバコを吸っているような人でしたw
でも、なぜかいつも
営業成績はトップレベルなんですよね。
僕は不思議に思って
彼に聞いてみたんですよね。
「どうしてそんなに暇そうなのに
車が売れるんですか?」
と。
、、いま思うとこの聞き方は
結構失礼ですよねww
そうしたら、こんなことを言われました。
「俺は買ってくれそうな
お客さんにだけ時間を割いている。
そして、商談になったら
一回で購入してもらうようにしている」
と。
僕はこの発言を聞いて
「なるほど!」
と思いました。
つまり、全員のお客さんと
均等な時間配分で接していたら、
時間が足りないわけです。
だから、商談になりそうもない
お客さんはハナから切り捨てて、
商談につながるお客さんにだけ
時間を割くと。
そして、いざ商談になったら、
何回も交渉をするんじゃなくて、
一回の商談で「一撃」で
仕留めるわけです。
たしかに、これなら
暇そうなもの納得ですよね。
、、今の僕の仕事スタイルも、
実は当時の経験が元になって
出来上がっています。
つまり、僕は決して自分を
忙しい状態に追い込まないし、
もしも忙しそうになりそうな時には、
不要なものを完全に切り捨てています。
そして、目の前にある一つのタスクを
確実に全力で一発で叩きつぶしています。
これが僕がトップ営業マンから学んだ
「一撃必殺&一点突破」
のマインドです。
、、冒頭から話が広がりましたが、
僕が次にどんな分野に時間を割くか
(YouTubeやブログなど)
ということは、
自分の人生の方向性を左右する
非常に重要なことです。
だから、忙しい状態で
慌ただしく決めるんじゃなくて、
「ふぅ〜」っとリラックスした状態で
決めるべきだと思うんですよね。
「毎日忙しくて
タスクに忙殺されている」
という人は、本当に重要な
1つのことを見つけて、
それ以外は全て捨ててみては
どうでしょうか?
肩の荷が降りて、
楽になると思いますよ!
それでは!