移動距離と思考の柔軟さ・収入は比例する?
こんばんは。
目代康二です。
「移動距離と思考の柔軟さは比例する」
「移動距離と収入は比例する」
こんな言葉があるように、
「移動する」という行為は
かなり重要です。
この場合の「移動」というのが、
フットワーク軽く色々な人に
会いに行くというのもありますが、
どちらかというと
「遠くの場所で非日常を味わう」
という方がメインです。
例えば東京に住んでいる人が
北海道に旅行したり、
はたまた海外に行ってみたり
する感じですね。
普段自分がいる場所から
遠くに移動するという行為そのものが、
あなたの「思考」を柔らかくして、
そして最終的には「収入」を
増やすことに繋がるわけです。
もしかしたら、頻繁に出張だったり
旅行に行ったりしている人は、
上記のことを体感している人が
多いのではないでしょうか?
僕が移動の重要さを強く感じたのが、
経営者仲間とベトナムに
3日間ほど行ったときです。
大学卒業以来5年ぶりの海外だったのですが、
ベトナムでの経験はマジで衝撃でした。
発展途上国に行くのは
これが初めてだったのですが、
日本と違って
人々に活気がありますよね〜。
現地の学生と交流したのですが、
みんな元気でパワフル!
大学に通って一生懸命勉強して、
将来豊かな生活を送れるように
頑張っている感じですね!
日本みたいに
「大学は単位を取れればそれでいい」
みたいな感じじゃなくて、
自ら貪欲に知識を
吸収しにいっている感じです。
日本の学生と大違いですね。
「こりゃ近いうちに
日本はベトナムに抜かされるな」
という危機感を肌で感じました。
彼・彼女らがあれだけ頑張っているんですから、
このまま現状維持を続けていたら
日本なんてあっという間に
GDPで抜かされちゃうと思ったんですよね。
ベトナムに行って現地の空気に触れることで
「このままではマズイ!」
とモチベーションが上がったのを
今でも覚えています。
それから日本に帰ってきて、
より一層頑張って
投資やビジネスに打ち込んだ感じです。
僕はベトナムでのこんな経験を通じて、
「定期的に非日常を味わうことは大事だ」
ということを痛感しました。
そして、その「非日常」の
最たるものが長距離移動。
国内旅行でもいいですが、
海外旅行はマジでインパクト抜群だと思います。
会社と家を往復するだけの日々を送っていると、
ついつい自分の中に
「自分の人生はこれでいいんだ」
みたいな「リミッター」が
付いてしまうと思うんですよね。
そして、そのリミッターがあまりにも強くなると、
「無気力で不感症な大人」
になってしまうと思うんです。
でも、定期的に「移動」をしていると、
そのリミッターがどこかに吹き飛んで、
どんどん行動できるようになります。
ぜひですね、定期的に「移動」
することを考えてみてください。
ちなみに、個人的には2ヶ月に1回
は移動をした方がいいと思いますが、
難しい場合には最低半年に一回は
移動すべきだと思います。
そうすると、思考がどんどん柔軟になって、
今よりもっと行動できるようになって、
最終的に収入が伸びると思います。
それでは!