3年間、株の含み損を我慢していたそうです。。
こんばんは。
目代康二です。
少し前に一緒に働いていた
同僚Aさんとの話です。
Aさんは株式投資をずっとやっていて、
運用資金がかれこれ
1,000万円近くありました。
ただ、1つだけ問題点があって、
ある銘柄の含み損が
3年ぐらいずーっと
続いていたんですよね。
しかも、その銘柄には
数百万円単位で投資していたそうです。
でも、昨年あたりに相場が持ち直してきて、
ようやく含み損から脱却できたので
大変喜んでいました。
3年はかかりましたが、
含み損を脱却できてよかったですよね!
ところで、ここで1つ
考えてほしいことがあります。
それは、
「含み損を抱えずに『損切り』
していたらどうなっていたか?」
ということです。
…どうなっていたと思いますか?
その数百万円のお金を使って
別の銘柄に投資することができますよね?
しかも、「3年」あるので、
結構お金を増やせると思うんですよね。
何が言いたいかというと、
「含み損を抱えたら
すぐに損切りをした方がいい」
ということです。
含み損を抱えたまま放置するのは
資金効率的に良くないですし、
精神的にもきますので、
潔く損切りした方がいいわけです。
「それがなかなか難しいんですよ」
って感じだと思いますが、
損切りができないなら
株式投資をやらない方がいいと思います。
損切りこそが株式投資で勝つための
秘訣だと思うんですよね。
損切りができると、
大きな失敗を食らうことがなくなり、
投資でトータルでの利益を最大化できるんです。
含み損を抱えがちの人は、
投資する前に事前に損切りラインを
しっかり設定しましょう。
損切りラインを下回ったら即損切りです!
それだけで株の勝率がグッと上がると思います!!
それでは!