アンティークコイン投資で金持ちの仲間入り!コイン投資の基本
アンティークコイン投資とは
アンティークコイン投資とは、古い金貨や銀貨などに投資することをいいます。
アンティークコイン投資家は世界中におよそ300万人いると言われており、そのおよそ半数がアメリカ人で、日本人はわずか2万人程度しかいないと言われています。
アンティークコインの中には、古いものですと古代ギリシア時代のものもあるようです。もちろん、古いコインだけでなく、現代のコインも投資の対象となります。
例えば、ロンドンオリンピックの時に発行された記念金貨の場合、額面金額がおよそ1万5千円だったにもかかわらず、販売価格が34万円ほどで売りに出されました。ところが、値段が高いにもかかわらずコインは完売しています。
アンティークコイン投資のメリット
実物資産である
アンティークコインは現物資産であるため、価値がなくなることはありません。金と同じように資産性が高い商品といえます。
換金しやすい
アンティークコインは、店頭での取引だけでなく、オークションも活発に行われています。そのため、アンティークコインそのものには一定の取引量があり、換金しやすいという特徴があります。
換金しやすく、コインそのものが小さく持ち運びが簡単なため、いざという時の備えとしてコインを利用することができます。
歴史上で迫害を受けてきたユダヤ人に、アンティークコイン投資家が多いのも頷ける話です。
アンティークコイン投資のデメリット
価格変動リスクがある
アンティークコイン投資のデメリットが、価格変動リスクがあることです。
コインの価格は一度上昇すると値下がりしやすく、最初に売り出された価格よりも安くなることがあります。
とは言っても、基本的に材料価格や額面価格よりも安くなることはありません。
偽造の可能性がある
アンティークコインのデメリットが、偽造されやすいことです。仮に偽造コインを手にしてしまった場合には、大きな損失となります。
もしも偽造コインの見極めに自信がないのなら、信用できるショップにお願いするようにしましょう。組合に加入しており、歴史が長いお店がオススメです。
アンティークコイン投資のまとめ
アンティークコイン投資は、かなり面白い投資だということがお分かりいただけたと思います。
ただ、初心者がアンティークコインにいきなり投資するのは、非常に危険なことなのでやめておきましょう。
自身でしっかりとアンティークコインの勉強をし、信頼できる人を通じて投資をするようにしましょう。