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「待て」ができない人は投資で失敗する

こんばんは。

目代康二です。

先週、トレードしていた
銘柄を利確してからは、
株式投資については
一切トレードしていない状況です。

ちらほらいい感じの銘柄はあるのですが、
「90点以上」と呼べるような
チャートでもないので、
トレードせずに静観している感じです。

これがちょっと前までだったら

「そろそろトレードしたいな〜!」

となっていたところですが、
最近はそんな気持ちも薄れてきました。

むしろ、

「トレードするの面倒くさいな〜」

という感じになっています。笑

うーん、なるべくなら
トレードしたくないんですよね。笑

ハタから見ていると

「いやいやトレードしないと稼げないでしょ!」

と思われてしまうかもしれませんが、
意外とそんなことはないんですよね。

むしろ、

「よっしゃー、稼いでやるぞー」

と意気込んでいる時ほど、
必要がないところでトレードしてしまって、
損切りしてしまうことが多くあるんですよね。

、、それが昨年までの僕です。笑

かれこれ7連敗ぐらいしましたw

なので、肩の力を抜くぐらいが
ちょうどいいと思うんですよね。

 

改めて思いますが、

「勝てる時にだけ勝負に出る」

って本当に大切だと思います。

これは投資だろうがビジネスだろうが
スポーツだろうが
全てに共通していると思います。

つまり、チャンスが訪れるまでは
ひたすら「待て」を続けると。

待てができないと
ロクなことが起きませんからね。

例えば、不動産投資でよくある失敗事例が、
初心者が「利回りの低い」物件、
つまり価格の高い物件を買ってしまって
失敗するパターンです。

本当は利回り12%以上などの
厳しい条件の物件しか買ってはいけないのに、
我慢ができなくなり妥協して
低利回りの物件を買ってしまうわけですね。

こうなってしまうと、
挽回するのは相当難しいです。

毎月の物件収支はカツカツですし、
売却しようにも残債の方が大きいから
売却できないと。

非常に心苦しいですが、
こういう物件を買ってしまったら
ジ・エンドですね。

どうしようもない。

だから、最初に決めた
「利回り12%以上の物件しか買わない」
という条件を厳守して、
その物件が市場に出るまでは
ひたすら「待つ」と。

これができないと
本当に大変なことになると思います。

 

投資を考えている人は、
自分の「勝ちパターン」を
見つけるようにしてください。

そして、勝ちパターンを見つけたら、
それを「厳守」しましょう。

勝ちパターンが現れるまでは
ひたすら我慢すると。

我慢して我慢して
ようやくチャンスが訪れたら、
その時は全力で刈り取ればいいんですね。

これが成功する秘訣だと思います。

 

ということで、本日は
「チャンスを待つこと」についてでした。

参考になったら幸いです。

それでは!

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