お金を守り次の代に継承しないといけない。
こんばんは!
目代康二です。
昨日はお金の使い方についての
話をしてきました。
お金の使い方には5つあるということで、
1、稼ぐ
2、使う
3、貯める
4、運用する
5、守る(保全・継承)
以上の5つですね。
今回はその中でも
「守る」について話したいと思います。
せっかくお金を稼いでも、
そのお金を自分の手元に
しっかりとキープしないといけないわけです。
あなたからお金を奪おうとする存在には
こんなものがあります。
・税金
・詐欺師
・金の亡者
こういった存在から自分のお金を守るために、
意識してお金を守る必要があります。
例えば「法人化」もその一つです。
個人名義でモノを持つのではなく
法人名義で持つことで
税率を下げることができます。
日本では個人の所得税はMAXで55%ですが、
法人ならおよそ半分以下の
税率にできるわけです。
また、法人化しておくことで、
万が一のことが起きても
法人を「盾代わり」にできるわけです。
あくまで名義は「法人」なわけですから、
個人まで責任が及びづらいということですね。
また、例えば海外の生命保険に入ることも
「守る」方法の一つです。
日本の生命保険の倍率
(保険料に対する保険金の伸び率)は
およそ120%ぐらいです。
つまり、100万円の保険料を払っても、
受け取れる保険金は
120万円ぐらいにしかならないと。
ところが、海外だったら5倍とか10倍の倍率が
出るんですよね。
つまり、海外で生命保険に加入できれば、
それだけで一気に資産を増やせるわけです。
まあ、日本に居住している人は
保険業法の絡みで海外の保険に
加入できないのですが。。
他にも、「信託(トラスト)」などを使って
資産を守る方法などがあります。
いずれにしろ、大切なことは
「知っているか」どうか。
知らなければ何の対策もできませんが、
知っていれば何らかしらの
対策ができるわけです。
ぜひですね、世の中に
一般的にあふれている「常識」を
そのまま受け入れるのではなく、
「本当にそうなのか?」
と絶えず問いを持ちながら
お金についての知識を
深めてもらえればと思います。
それでは!